四国霊場第十四番札所・常楽寺の岩盤(過去のブログ記事より) | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。



 四国霊場第十三番札所の大日寺に参詣し、納経も済ませ、第十四番札所の常楽寺に向かいました。

 短い距離ですが、常楽寺に近くなると道幅が非常に狭くなり、境内の北側の駐車場も急な坂の上にあるので、クルマで移動する場合は、ちょっと不便なように感じます。

 以前にも説明しましたように、常楽寺は固い岩盤の上にあります。

 

 

 

 本堂へ行くには、どうしても、凹凸のある岩盤の上を歩いて行かなくてはなりません。

 鎖で登らなくてはならないような急峻な岩山を登るのとは訳が違いますが、それでもむき出しになった岩盤の凹凸をみると、「地球のエネルギーみたいなものが直に此処に伝わっているんじゃないか。だから弘法大師がここを霊場とした、といわれるんじゃないか」などと考えたりします。

 


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