所沢・川越発 倉庫・物流業マルニ・ロジコムの三代目社長がゆく。。。 -79ページ目

気になるニホン語

最近、というかもう随分前から気になっているニホン語がある。

「遺憾」だ。


首相や官房長官あたりがやたら使うこのコトバ、

広辞苑で調べてみたら、

「思い通りにいかず心残りなこと。残念。気の毒。」とあった。


政治家がやたら使うだけあって、

微妙なニュアンスが含まれていて

便利なコトバではあるのだろうけれど、

反面、なんとも中途半端なコトバだ。


どのくらい残念なのか、イマイチ分からん。

「もう今回の不祥事には、私もほんっとうにアッタマきてます!」

くらいのこと言ってくれた方が

人間味があって好感が持てるのに。


それにしても、

国民から選ばれたえらーい政治家の先生方から

こうもしょっちょう「遺憾」というコトバを聞かされるのは

国民の一人として、ヒジョーに遺憾である。



区長の育児休暇

文京区長が自治体の首長としては
初めて育児休暇を取得するんだそうである。

http://mainichi.jp/select/today/news/20100311k0000m040145000c.html

個人的にはオトコの育児参加については賛成ではある。
賛成ではあるが、「実際に自分が育休取れるか」と考えると、
恐らく「仕事休んでられないよ~」という答えになるんだと思う。

世の中のお父さんたちも大半が
「育児したいけど、休める環境にないよ・・・。」
というのがホンネだろう。
特にウチを含めた中小企業の場合、
大企業に比べて人員的な余裕が少ないので
会社としても積極的に育休を後押しできないのが実状だ。

こういうことにこそ、
国の助成金なり補助が必要なんじゃなかろうか?
裁判員制度なんかにも言えることだが、
いろいろ制度化するのであれば
それに伴う企業の負担について
国ももっとバックアップを進めてもらいたいものだ。

とはいえ、いくら育休助成金もらえても
経営者は育休取れんよなぁ。やっぱり。。


車検

専ら通勤で使っているクルマ(ルノーカングー)の車検が近いので
今日はいつもお世話になっているディーラーへ。

これまで車検を何回か経験しているが、
それにしても毎回思うのは、
「クルマって維持費が掛かるよなぁ・・・」ってことだ。

ボクは一般の人よりクルマに関心を持っている方だと思うが、
(毎月1~2冊のクルマ雑誌を購入)
そんな人間でさえ維持費を負担に感じるのだから、
昨今の「若者のクルマ離れ」なども
むしろ当たり前のことと言えなくもない。

そもそも車検って3年-2年-2年・・・でやる必要あるのだろうか?
自動車メーカー(やお役所)の都合で、
敢えて新車買い替えの「きっかけ」を作っているようにしか思えんのだけど。。

と文句を言いつつ、
「2年後の車検のときには新しいクルマにすっかなぁ」
と思っていたりするから我ながらトホホである。

車検の手続きを待つ間、
展示してあったルーテシアRSをしばし観察。
雑誌の試乗記などではかなり評判良いみたいだが、
見た感じは「ひと昔前のホットハッチ」という印象。
新しさを感じさせる「なにか」がないのが残念。

ルーテシアRSを前から。黒いバンパーが高性能の証?

三代目経営者がゆく。。-ルーテシアRS(前から)

リアのハイライト、ディフューザー。日本の速度域で効果あんのかなぁ。

三代目経営者がゆく。。-ルーテシアRS(後ろから)

黄色いタコメーター。。フェラーリ?ちょっと子供っぽいなぁ。

三代目経営者がゆく。。-ルーテシアRS(運転席)