埼玉県所沢、川越にて倉庫業(荷物保管発送)を営む若き三代目経営者
創業51年余、従業員17名の小さな会社を受け継ぎ、日々東奔西走中。
はっきり言ってライオンズびいきです
ひと皮むけた未来のエース
#17菊池(「雄星」の方が良いのに…)の好投もあって
首位攻防戦に連勝。
8回裏3-1(2点リード)2死1、2塁で対するは代打二岡。
外野抜けたら同点、本塁打で逆転という緊迫の場面。
相手が右打者でイッパツもある二岡だけに、
左腕の菊池に代えて右の#34長田に交替かと思いきや
ナベQ監督そのまま菊池続投を選択。
フルカウントの末、
最後はストライクからボールになる
100点満点のカーブで見事空振り三振!
ベンチの期待に応えた菊池のピッチングにもしびれたが、
それ以上に、ベンチの采配に久々にグッときた。
(普段はナベQの采配に否定的だが)
目先の1勝も大事だけれど、
菊池には今後10年ライオンズを背負ってもらわにゃならん。
球団と不仲な涌井はFA流出確実だし。。
その中での決断。
人がひと皮むけるときというのは
本人の力だけでなく、こういった「周囲の見えない力」も
少なからず必要なんだな。
祝!首位
まさか8月中に、しかも楽天まーくんを完全KOして、
パリーグ首位に躍り出るとは、、、
独断と偏見による最大の功労者は
セットアッパーの#54ウィリアムス。
一時期、チーム事情でクローザーもやらされたが、
全然ストライクが入らない。。
なのに、セットアッパーになった途端、
ストライクが入る入る。。。
それこそタイガーズに在籍していたウィリアムスを彷彿させるよう。
登板:33 投球回数:27+2/3 ホールド:16 自責点:4 防御率:1.30
シーズン序盤こそ調子が悪かったが、
1年目にしてこの成績は立派。
問題は36歳という年齢。秋までスタミナがもつかどうか。。
それにしても、
故障リハビリ中の#7片岡が復帰しても戻る場所がないとは
なんとも嬉しい悲鳴だ。
ストーブリーグ2012
今年のライオンズの契約更改、
大トリは豪州に武者修行していた菊池。
越年や調停もなく、ここ数年では珍しく平穏無事に終わった印象。
これも「フロント刷新」の影響か?
補強も珍しく積極的で、
助っ人外国人は投手2、野手2を補強済み。
「どれだけ活躍してくれるのか、、、」
こればっかりは開幕してみないと分からないが(オープン戦もアテにならない)、
そろそろカブレラ級の「当たり」が出ても良い頃では。。
帆足、ミンチェの穴は、
菊池の成長、マイケル中村(!)の加入で埋まるだろうが、
中島の穴は、
浅村ではまだちょっと厳しいか。
それだけに助っ人外国人の野手2名(カーターとヘルマン)には
大いに期待したいところ。
最後に、ヨソのチームのことではあるが、
杉内のFA移籍に「喝!」
・球団(ホークス)の査定方法に不満あり
↓
・若手のためにも自分一人でも球団と戦う
↓
・そのためにFA宣言する
まぁここまでは大筋で理解できる(基本的に好きな選手ではないけれど)。
が、しかしである。
球団が杉内の意向に沿って査定方法の見直し、
好条件の年俸を提示したにも関わらず(球団側の大幅譲歩)、
「去年の球団幹部による侮辱発言がどうしても忘れられない。。」
って、いまさらナニ言ってんだよ~。。
だったら最初から
・去年の球団幹部による侮辱発言がどうしても忘れられないからFA宣言
↓
・昔から憧れていた巨人が手を挙げてくれたんで移籍します
が筋だろーが!
ということで、巨人(セ・リーグ)で頑張ってください。