ひと皮むけた未来のエース
#17菊池(「雄星」の方が良いのに…)の好投もあって
首位攻防戦に連勝。
8回裏3-1(2点リード)2死1、2塁で対するは代打二岡。
外野抜けたら同点、本塁打で逆転という緊迫の場面。
相手が右打者でイッパツもある二岡だけに、
左腕の菊池に代えて右の#34長田に交替かと思いきや
ナベQ監督そのまま菊池続投を選択。
フルカウントの末、
最後はストライクからボールになる
100点満点のカーブで見事空振り三振!
ベンチの期待に応えた菊池のピッチングにもしびれたが、
それ以上に、ベンチの采配に久々にグッときた。
(普段はナベQの采配に否定的だが)
目先の1勝も大事だけれど、
菊池には今後10年ライオンズを背負ってもらわにゃならん。
球団と不仲な涌井はFA流出確実だし。。
その中での決断。
人がひと皮むけるときというのは
本人の力だけでなく、こういった「周囲の見えない力」も
少なからず必要なんだな。