一般病床と療養病床の違いとは?

 

(自分の記録として書いています)

 

 

父が転院した

転院先は、療養型病院だ

病院には、一般病床と療養病床とがある

何が違うかというと、治療の段階が違うらしい

 

 

一般病床 → 急性期の患者が入る

 

急性期とは、病気の症状や徴候の発現が急で、命の危機状態にあること

手術や投薬などで、全身管理を必要とする時期

積極的な治療が必要

入院期間は長くても1ヶ月程度

 

 

療養病床 → 慢性期の患者が入る

 

慢性期とは、症状や徴候は激しくないが、治癒することが困難な状態が長期間にわたって持続する状態

長期化の医師による管理や治療、看護が必要とされる

入院期間は1年以上となるケースが多い

 

 

父親は、急性胆のう炎で、一般病床のある病院に入院し、

1ヶ月近くいたけれど

それ以上治療を受けることは出来ないので

転院ということになった

 

 

とりあえず、介護度が上がるまでということで

入院させて5日ほど経つ

 

昨日は、介護認定の見直しで調査員が来られたので

立ち会いに行ってきた

 

その後、看護婦さんと話をして色々をわかったことがある

 

まず、父親はごはんをほとんど食べない

 

毎食3食流動食を出されている

流動食と言っても、ちゃんとしたごはんだ

例えば

白がゆ

玉ねぎのお味噌汁

オクラと山芋の柔らかく炊いた煮物

卵と豚、ジャガイモのとんぺい

フルーツ

高栄養のチョコプリン

 

母親が味見をしていたが

しっかり作られていて、味も美味しいと言っていた

病院の調理室で作られた料理で、ちゃんとしている

 

それでも

おかゆ3、4口

お味噌汁

フルーツ

ゼリーちょっと

くらいしか食べない

おかずは全く手をつけないので、ほとんど栄養が取れない

 

そんな状態がずっとらしく、結局点滴を入れている

点滴で栄養は取れるが

自分でごはんを食べないと、家に連れて帰ることが出来ない

 

もともと、家に連れて帰るまでの移行期間として転院させたが

この様子だとちょっと厳しいらしい

 

夜も5、6回トイレに行くらしく

きちんと看護婦さんを呼んでから、トイレに行くらしいが

(自分一人では行けないので)

頻度が多いので、家で見るのは大変かもしれないですね、と看護婦さんに言われた

家にいる時からそうだったが、病院でも

昼と夜が逆転していて

昼間はずっと寝て、夜は起きているので何度もトイレに行きたくなるという悪循環らしい

 

このサイクルは良くないので、どうにかして変えたいのですが

なかなか難しいですねえ、と言っていた

 

看護婦さんが難しいですねえ、ということは

私たちが変えようとしても、もっと難しいということなのだろう

 

本人は、病院が快適らしく

「とりあえず、しばらくここにおるわ。」などと言っている

 

看護婦さんが

「家に帰りたいって言わないので、やりやすいですけど、珍しいですね。」と笑っていた

 

 

療養型の病院なので、入院患者は1年以上入院している人も多く

積極的治療は出来ないので、とても静かな病院だ

大体は、ベッドに寝て、点滴をしている人が多い

 

最初ここに見学に来た時、

まだここに入れるのは早いのでは、かわいそうでは?と思ったが、実際の父親は一日中寝ているので

他の患者とそう変わらない

 

 

とりあえず、介護認定の再認定が下りるまで

1ヶ月程度お世話になって様子を見てみよう

 

 

まだ小さい頃のとら↓

 

image

 

仰向け寝が可愛いね

 

 

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