旦那が亡くなったのは、1月21日(火)でした。

 

24日(土)通夜

25日(日)葬式

 

旦那のお葬式は、12時からだった。

 

 

 

暖かい日だったし、天気も良かったから、助かった。

 

旦那って、ずっと雨男だったから、

「絶対に雨降るよね!」と、スタッフみんなで話してたんだけど雨

 

亡くなってから、通夜も葬儀も晴れ晴れ

 

死んだら、雨男も返上とかってあるのかな?

 

通夜と同じく、まずはお坊さんの読経を聞きながら、

お焼香の時間。

だいたい、1時間程度。

 

こちらは、お花を送ってくれた方々。

 

お花って内側から親族の並びなんだね。

初めて知ったよ。

 

 

喪主の私、中 淑子

中家(親戚)一同

北隅克明は、うちの父

中 博俊さんも、中家親戚

野田家・熊谷家は私の親戚

西川家は、旦那の親戚

株式会社ニッキ一同は、旦那の前の会社の友達や、先輩、後輩

田辺商事は、まるなかベーグルの仕入れ先業者さん

オプティマソリューション株式会社は、旦那のお兄さんの会社

湘南パン祭り実行委員会一同は、私の仲間

 

 

 

中家一同は、一番上のお兄さん、宏さんと、お母さん

中 康二は、二番目のお兄さん

中 裕勝さんは、ご親戚

堀越さんは、旦那の従妹

阿江 敦 さんは、旦那の従弟

牧 邦雄さんも、旦那の従弟

富澤商店は、まるなかベーグルの仕入れ先業者さん

湘南モールフィルは、まるなかベーグルの出店先様

まるなかベーグルスタッフ一同

オプティマソリューション一同は、真ん中のお兄さんの会社の社員さん

 

沢山のお花、ありがとうございました。ハイビスカスガーベラ

 

 

その後は、火葬場に行く。

ということは分かってたけど、

実は火葬場に行くのって、親族のみなの?

 

友達とか、会社の人とか来てくれてたんだけど、

挨拶する間もなく、マイクロバスに乗り込む。

 

マイクロバスに乗り込んでから、気づくのだが、もう遅い。

「え?? 残ってる人に、全然挨拶できなかったよ。

友達とか、葬儀場に来たい人とかいたら、どうすんの?」

などと、頭の中でぐるぐると疑問が回る。

 

その後、友達からも

「一緒に火葬場に行こうと思ってたのに、

なんかバタバタいっちゃったよー。」とラインが来てた。

 

ここのところ、確認しとかないといけないね。

 

葬儀ってなかなか参加しないし、自分が喪主になることなんて

ほぼないから、気づかないことって多いよね。

 

葬儀社さん、そこんとこ、よろしく!

 

 

火葬場は、茅ヶ崎市のはずれ。

バスで15分くらいかなあ。

混んでたから、もうちょっとかかったかも。

 

写真とか全然撮れなかったから、アップ出来ないけど。

茅ヶ崎の火葬場って、大きくて、綺麗なのね!

初めて行って、驚いた。

 

ガイドしてくれる人がいるから、

その人の言う通りについていけば、良いだけなんだけど。

 

なんだか広い廊下を渡って、まずは、

旦那に最後のお別れを言う。

その後は、火葬場の人が、旦那を連れていく。

 

ガラス越しに、旦那が焼かれる場所の前まで行って、

ここで焼きますよー、との確認。

 

何か所か焼く場所が並んでいて、お隣さんは

70か80歳くらいの男性の写真。

そうだよなー、うちの旦那って若いよな、って写真を見て、再確認。

 

焼き場にお棺を入れて、火を入れる。

「1時間くらいかかりますから、待合室でお待ちください。」

と言われ、待合室へ案内される。

 

この待合室も、個室が5室くらい並んでおり、

それぞれの家が一緒にならないように、工夫されてる。

 

靴を脱いで上がる和室と、その前に大きなソファーが3つくらい

並べられていて、たくさん親戚がいても、待てるようになってた。

 

旦那の親戚は、和室に上がって談笑していた。

 

私は、話に加わる気もしなくて、

一緒に来てくれていた母親と一緒に、ソファーで待つ。

なんだか、ぼーっとしてた気がする。

1時間くらいと言ってたけど、1時間より少し経ったかも。

意外と時間がかかるものだな、と思った。

 

そうだよな。

人一人、燃やすんだもんな。

それも、旦那は大きな体。

190センチ弱の身長に、110キロの体。

燃やすのも、時間かかるのかな。

 

 

 

ここで待ってる時間が、永遠に続いたような気がした。

 

やっと、準備が出来たと呼ばれ、旦那のところへ行く。

すると、台に置かれた旦那の骨が。

上半身はあまり形が残っていなかったけど、

尾てい骨から下の足の骨は、結構しっかりと残っていた。

老化でもないし、病気で骨が弱っていたわけじゃなかったから、

しっかりと残っていたらしい。

かなり、リアル。

 

その後、骨壺に骨を移すために、別室へ。

火葬場の方が、全部骨壺に、骨を移してくれた。

一つ一つ、きちんと説明してくれて、丁寧だったよ。

最後に、喉仏の骨を見せてくれて、

本当に仏様みたいな形をしてるんだなーと思った。

 

大きな骨壺に、全部骨を入れてくれた。

 

その後、骨壺を渡されて(結構、重い)、マイクロバスに乗り込み、

葬儀社へ戻る。

 

行きと帰りの道は、違う道を通るらしく、帰りの道は随分と早かった。

理由は、亡くなった方が、ついてこないように、

わざと違う道を通って、迷わすらしい。

宗派によって違うらしいが、そういう考えらしいよ。

誰が言い出したのかな?

 

家族と一緒に戻ってきた方がいいじゃんね。

火葬場に残されたって、亡くなった人も困るし(笑)

まあ、旦那はちゃんと、私たちについて帰ってきたはずだけど。

 

葬儀社へついたら、親戚の方に、喪中払い?のお食事を頂いてもらう。

みんな、和気あいあいと楽しそうに団らんしてた。

旦那もその様子を見て、きっと嬉しかったと思うよ。

 

沢山の人達に、見送ってもらって良かったね。

 

旦那は、葬式いらんーって言ってたけど、

やっぱり見送ってもらって良かったと思うんだ。

 

終わった後には、めちゃくちゃ疲れたんだけど、

やっぱり、ちゃんとお葬式して良かったと思う。

 

年齢を重ねて、あまり参列者がいない人なら、

身内だけでもいいけど、

まだ若い人だったら、やっぱりある程度のお葬式は

やってあげた方が良いかな、と思いました。

 

ま、これは私の感想だけどね。

 

葬儀はお金もかかるし、準備も大変だけど、

亡くなった人は、嬉しいと思うのです。

 

みんなも、まだ配偶者がいる間に、

自分はどうしたいか、ちゃんと話し合いしといた方が、いいよ。

 

今度は、旦那のお墓のこととか、49日の法要のこととか、書くね。

 

 

 

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