この一年、色々な人と関わることができたことに感謝しつつ、
これまで、「何があっても変わらない自分」というものによく分からん自信というか、アイデンティティというか、そういうものを見出して来てたような気がしてるのですが、
こと、人前で演奏する、ということに限って言えば、その思い込みを少しずつ打ち砕いていった一年だったと思います。
昨日のエリアシピッツ (銀山ベースクリスマスライブ@セカンドクラッチ)から カメラ部さんありがとうございました!
見た目は色々変わっていっているけど(笑)
全部もともと自分の中に備わっていたというか、用意されていたものなのかもしれないな、と。
実際色々提示されても、こんな服は着たくねぇ、こんな曲はやりたくねぇ、というものは分かるし自然淘汰されていきつつあります。
自分の中にあったけど鍵をかけて開けられなくなっていたもの、そういうものがまだまだ沢山あるのかもしれない、苦手感はあるけどやってみたら楽しかったり、意外と似合っていたりだとか、
ただ、基本、苦手なこと、やりたくない事で自分に合わないものを引き受けても、失敗感の方が大きかったり、一度きりで次のお話を頂けなかったり…なんでもかんでも引き受ける、という事にはなってないと思う。
関わる人によって自分が変わるんだな、いうことがより表れた年だったと思う反面、
誰にでも、どんな曲にも上手く合わせて、というタイプではないな、そういう方向に進むべきではないな、ということも強く思った
やりたい事が沢山あるからロック一筋、アコギ一筋、尺八一筋!にはならないとは思いますが
よりやりたい事を明確に、そちらを尖らせられるよう動いていきたいな、と思ってます。
時間は無限ではないのでね