誰にブログを読んでもらいたいか、を考える | ギタリスト/尺八奏者 オガタマモルのブログ

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広島のギタリスト/尺八奏者オガタマモルの徒然を記しています。

ウェブサイトもあります。こちらもよろしくお願いします。
http://marumogata.weebly.com

自分にとっての名曲の定義か少しだけあって、
「個人的な事を描いて表現してるはずなのに聴く人のフィルターを通して、それぞれ違って聞こえる。または同じ人が聞いても聴く心理状態や時期によって違う解釈ができる」

例えば…たんに自分の個人的な恋のつらさを歌った歌なのに、どこか普遍的でいろんな人が聴いても共感できるとか。

これが本当に個人的なもの過ぎて、その人のストーリーしか浮かばないようなものだったら、
他人事というか。あまり感情移入しにくいかも。

有名人の伝記は個人的なものだけど、そこにまつわる失敗とかその人の欠点、壁にぶちあたっている様子などがどこか自分と重ねられる部分があるからモチベーションUPになるとか。

これが、たんに自分の成功談の自慢話的なものの羅列になると(「俺はこうやって成功した。君たちも私のように頑張りた前」みたいな。時々こういう本見かけます(笑))
やっぱりシラける…

ブログも似たようなものかもしれない。

ブログは日記のようなもの.と
位置付けるのならば、
毎日なにかやった事をつらつら、徒然なるままに記せばよい。

ただ、それを見たいと思う人はすでに自分の事をよく知っているか、ファンであるとか。

ただそれ以外の人は、その「毎日の行動」がよほど奇想天外でもない限り食いつかないのだろう。

ブログを通じてもっと自分の事を知ってもらいたいとか仕事につなげたいとか、外に広がるためのブログにしようと考えるならば…

とまぁ、そんな事を考える今日この頃。

音楽も、自分の顔も名前も知らないような人が聴いて「良いな~」と思ってもらえるものを作りたいですよね。