可能性の壁 | ギタリスト/尺八奏者 オガタマモルのブログ

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また1人、知り合いのミュージシャンが一つ階段を上った。

っといっても、2回ほどライブやイベント会場で顔を合わせてちらっと話しただけだけど(笑)

それまでもそれなりに知名度はあったのだろうけど、
ふとした瞬間にちょっとした有名人に。

まぁでも、知ってる範囲の人が何か大きな事を成し遂げる、というのはそれだけで励みになるというか。

例えば小さな頃から知ってるあいつが、とか。

僕の場合は…小さな頃から知ってる親戚がオリンピックに出場しました。
正月や盆に集まる時は一緒にゲームをしたり将棋をしたり。そんな感じでした。

あまり年の近い親戚たちに馴染めなかった自分を遠くから見守ってくれたり、声を掛けてくれたり、見かねて遊んでくれたり(笑)
そんなイメージです。

大学生の頃はすでに正月の駅伝で走っており、テレビで見る少し遠い存在になっていたのですが…

でもまぁ、根拠無いですが、
現実に知ってる人が成し遂げられるのだから、
決してあちらの世界の話でも、特別なスーパーマンでなくては出来ないとかではなく、
現実に、自分にも何か出来るんだろうな、
って思ってしまうような所はあります。

調子良いと言われればそれまでだけど。

宇宙兄弟じゃないけど、
小さい頃にJAXAに入り浸っていたとか、
親がプロミュージシャンだとか、
最初からそれが特別だと思っていない人達にとっては
そちら側の世界に行くことが「特別」ではなく、
テストで100点取るだとか、努力で成し遂げられるものなんだなぁ、と。

スーパーマンもオナラはするもんだ。

可能性の壁を作っているのは自分自身なのだと、時々思い出させてくれます。

やりたくないことはどんどん壁を作って防御したいと思ってますが(笑)