3月10日(日) 今日も朝から良いお天気です。昨日より少し暖かくなる様ですが、寒いです。
7:55にホテルをチェックアウト。キャリーバックをコインロッカーへ預けに倉敷駅へ寄ってから会場へと向かいます。
今日は受付がないのでそのまま出発式会場へ直行。出発式を終え、今日は昨日より少し早くスタートしました。
今日は20㎞高梁川(たかはしがわ)コースです。
昨年同様に会場から南下して、新田のファミリーマートから西南へと進む。
昨年はお参りした「厄(やく)神社」へは登らずに、連島(つらじま)西浦小学校へ。
最初のチェックポイントで、判子と味噌汁とソーセージを頂き暫く休憩します。
小学校を出ると、篦取(へらとり)神社への登り坂が続きます。
大平山の中腹にある神社で前回もここへ来ています。桜の季節にはとても綺麗なそうです。
神社を過ぎて階段を降りて行く。
民家の間を抜けて、県道428号倉敷西環状線の連島西之浦交差点に出ました。昨年はここから県道沿いに東南方向に会場へと向かいましたが、今年は逆に県道を過ぎたところから西南に進みます。
鶴の浦と言う地区は、水島工業地帯のベットタウンの様で、だだっ広い干拓地に畑の間にアパートや住宅が混在した所です。
高梁川の東岸に出ました。ここから国道430号線を南下します。
向かいの工場に「JFE」のマークが見えてます。
河口に来ました。水島コンビナートと玉島地区を最短で結ぶ橋「倉敷みなと大橋」を渡ます。
平成29年3月25日に開通した延長2,564mの橋です。
高梁川の河口を渡るので風が強くて寒かったです。
橋を渡ると玉島地区です。
玉島乙島(たましまおとしま)と珍しい地名に入ります。また、戸島とも呼ばれていた元々は島だったそうで、近隣の島と諸島をなしていたそうです。
戸島神社へと階段を登って行きます。
今回のコースは、平坦な中に急な登りがある結構ハードに展開になってます。
戸島神社にチェックポイントがあり判子を頂きました。階段を登って汗だくになったので、お茶とお菓子で一休みします。
戸島とは、乙島の旧称です。島であった戸島山麓の山裾にあった「養父母大明神」という祠がこの神社の始まりとされ、この祠が現在の場所に移され、社殿が建立されたのが今から約650年前です。そして明治4年(1871)、乙島八幡山の八幡宮を合祀し、「戸島神社」に改称されました。
戸島神社を降りて北へと細い路地へと入ります。
住宅街の道の真ん中に井戸と石碑がました。乙島泉谷(おつしまいずみや)の大井戸です。
乙島だった頃に住民が使っていた井戸で、現在も枯れることがないそうです。
源平合戦の際には数千の兵に水を供給した名井戸です。
路地を抜けて溜川(ためかわ)に出ました。
ここの港橋を渡ると玉島の街中に入ります。街中をくるりと周り県道47号倉敷長浜笠岡線へと出ました。ここから南下して、里見川に架かる昭和橋を渡り県道を進む。
途中から「国民宿舎 良寛荘」へと入ります。少しずつ登りとなったと思ったら、途中から急坂になりました。最後での登りはきついですね。
えっここがゴール?
国民宿舎の下にある駐車場がゴールとなってました。最後の判子とチョコレートを貰ってバスに乗り込みます。ここからスタートした市役所まで無料送迎して貰います。
14時に正面ゲート前で下車しました。
以前は1万を超えた参加者も7千と大分少なくなってました。