DA17/DR17 エブリィのバッテリー上がり裏技   まるみ自動車・春日部 | まるみ自動車のブログ

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納車準備が続くまるみ自動車
今日もバッテリー交換です。
 
DA17系(DR17系)のバッテリーは荷室にあります。
 
ペロっとめくって
ここですね
※交換後
 
元々のバッテリーはこちら
38B19R ちっさ(笑)
 
当店、バッテリーは納車時に全車交換しております。
しかも相当ランクUPのバッテリー。 55B20R。
 
ちょっと高いけど安心にはかえられん。
コストダウンしたいけどこういう部分はケチれません。
 
 
さてさて。
エブリイ等バッテリー上がりの際、写真のように荷室をめくるのって結構手間ですよね?
 
そこで、裏技紹介。
※当店では今までこの方法で不具合が出た事は無いですが。正規の方法ではないので自己責任でお願いします。
 
 
まずは運転席の
金具(2か所)のロックを外して
座面を持ち上げます。
 
と、右奥に
オルタネーター(発電機)が見えます。
 
このキャップが付いている方がB端子
これね。キャップをめくって
 
ここに
ケーブルのプラスを繋ぎます。ああピンボケ(笑)
 
反対は
救護車や予備バッテリーのプラスへ
 
次に
ドアのロック部分へマイナスを繋ぎ
同じようにマイナスを救援側に接続
 
これでエンジン掛けられます。なんて便利(≧▽≦)
 
荷室に荷物満載とか、車庫などスペースの問題で後ろが開けられない場合はこういう方法もあるのを知ってると便利(はあと
因みにスライドドア開けられればリアのバッテリー位置へアクセス出来ますけどね。
 
 
・注意点① 完全にバッテリー上がりの車を棒カギで開けると、バッテリー繋いで5秒くらいでクラクションが鳴り始めます
これはロック時はキーレスで閉めていた場合、セキュリティが作動するからですね。(キーレスで閉めたのに、キーレス以外で鍵を開けるとセキュリティ作動します)
慌てずエンジン掛ければクラクションは止まります(=正常復帰します)
 
・注意点② これありがちなんですけど、救護する際のケーブルは
最低でもこの位太いのを使って下さい。
 
 
サービス品の「愛車セット」みたいなのについてる細いケーブルではエンジン掛かりません。ありゃオモチャじゃ。
 
※相手側がでっかいバッテリーで、細いケーブル使うと最悪ケーブルが燃えます。 ケーブルが熱くなったら危険のサイン。
ケーブルはとにかく太いのが基本。
 
よく繋いでも掛からない~って場合はほぼコレ。
ケーブルが細い。
 
 
因みにですが。
救援に来た車両がハイブリッド車(HV)の場合。 
ハイブリッド系は「助けて貰う事」は出来ますが、
「助けてあげる事」は出来ません。 
 
コレね、壊れるヨ。
ハイブリッド系の取説読んでみて。書いてあるから。
 
救護車がHV系の人しか見つからんって人は、シンプルに任意保険の無料ロードサービスを使うか、JAF呼んだ方が良いですね。
なんせ世の中HV車多いですからねぇ(@_@;)
 
 
さて、明日の段取りしましょうか。。。
 
 
 

現場からは以上です(`・ω・´)ゞ

 

 

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