ついに…!!! | けまる日記

けまる日記

2013年流産後、3月に臨床的侵入奇胎と診断、抗がん剤治療開始。最終的にセカンドオピニオンで間質部妊娠と診断後経過観察へ。

2015年3月待望の妊娠!

愛くるしい息子は6歳でアスペルガー&ADHDと診断。

試行錯誤しながら小学校生活を送っています。

7/8

アクチノマイシンD投薬3クール目後10日目。


hcg、0以下でしたー!!!
ついについに陰性化!!
バンザーイo(^▽^)o



そして、当然のごとく

ダメ押し投薬の話になったのです。

前回の外来で主治医ではない先生が

「病理検査に出せば

胎盤ポリープか侵入奇胎かわかる」

と言っていたので

今回は主治医に

『胎盤ポリープの場合でもダメ押し投薬するんですか?』

と聞いてみました。


主治医からは

「本来胎盤ポリープの場合は

ポリープが手術なり、自然排出なりで

体外に出て、hcgが0になれば終わりの場合が多い」

との言葉。

さらに

「でもまるけさんの場合は

検査結果が胎盤ポリープでも

追加クールは2クールくらいやったほうが

いいんじゃないかと思います」

と…


でも投薬は本当にしんどいT T

やらなくてもいいならやりたくない(; ;)


なので、病理検査の結果が胎盤ポリープでも、

うしてもダメ押し投薬をしなくちゃいけないですか?

と聞いてみたら

病理検査をしている科に問い合わせてくれました。



検査科の先生からの回答は

『侵入奇胎の組織が

長い間子宮にいることで退化していって

たとえ元々病気が侵入奇胎だったとしても

最終的に外に出てきた塊からは

侵入奇胎だったのか

胎盤ポリープだったのか

”絶対に間違いなく判断できる”

とは言いきれない。」とのこと…

私の場合は、治療経過の中で

hcgの値が上下してたこともあるし

検査結果がどうであれ

ダメ押し投薬をしたほうがいいでしょうといわれました。



でもまだここで食い下がった私。

病理検査結果が出たら

別の病院で一度診察してもらって意見を聞いてから

ダメ押し投薬じゃだめですか?

と泣きながら訴えました。


せっかくhcgが陰性化して嬉しいはずなのに

このときは投薬のしんどさばかり

頭の中をかけめぐって

涙が止まりません…



主治医の意見では

今まで投薬スケジュールを1週間伸ばすと

数値が上がってきた経緯が何回かあるから

少なくとも来週の投薬スケジュールは

ずらさずにやった方がいいと思うということでした。

通常ダメ押しクールは

1~3クールって言われているから

ひとまずもう1クールは予定通り投薬して

その後の休薬期間中なら時間もあるから

セカンドオピニオンとして診察に行ってみたらどうか?と。


さらに、主治医の方でも

追加1クール終わった時点で、

らにもう1~2クール投薬が必要かどうかは

検討してみますよとの提案でした。


産婦人科医のお友達からは

抗がん剤は諸刃の剣。

打たなくて良いのであれば

できるだけ少ないほうがいい…

という言葉もあって

この時は素直に納得できなかったのですが

帰宅して落ち着いて考えてみれば

万が一また数値が上がってきた時に

ダメ押し投薬しなかったから!?と

後悔するのはイヤなので

来週のダメ押し1クールは投薬をし

その後にさらに投薬が必要かどうか

別の病院で意見を聞こうと思い直しました!



どちらにせよ

このまま数値が上がらなければ

あと1クールか2クール…


終わりが見えてきたぞ!!!

ファイトだーーーー!!!!!!