8日おっかぁ発熱、源兵衛咳
9日源兵衛発熱、コロナ陽性判定
10日子供たち発熱
11日子供たち陽性判定
12日おっかぁだいぶ症状落ち着いてくる
13日みんなだいぶ落ち着いてくる
...と、この6日間でジェットコースターのような日々が繰り広げられていました。
言うなればもう必死!
子供たちはピーチクパーチク口を開けて待っています。
しかも熱あるくせに暴れてます。
体調後回しで動いていたら気がついたら体はだいぶ楽になっていました。
そしてようやくみんな回復へ向かっていきましたので
あとは残りの療養期間でゆっくり治しながら過ごしていこうと思います。
お友だちや紙芝居の仲間からも差し入れやメッセージをたくさんもらってめちゃくちゃ勇気付けられた!
ありがとうございました😭
コロナレポはツイッターにも載せていますのでご興味ある方は参考にされてください。
コロナ陽性となりご迷惑をお掛け致しております。
15日に出演予定でした【平和のための荒川戦争展】が本日より開催されています。
そちらについて告知をしたいと思います。
今回初開催でありますこの企画。私もお話をいただいたときからとても楽しみにしておりました。
担当の方と引き合わせてくれたのはいつもお世話になっております三橋とらさん。
とらさんの紙芝居、尾久初空襲を描いた『おじいさんの絵』を見に行った際に今回の企画の担当の方も見に来ていて少しお話をさせていただきました。
私は実は戦争に一番最初に興味を持ったのは加害者としての日本を知ったことがきっかけでした。
教科書では書かれていない、または情報を少ししかのせていない歴史の授業。
今も続く問題が山積みであるのに日本が何をして来たのか知らなくてどうして解決できると言うのだろうか。
どうして自分達のやってきたことを教えてくれないのだろうか。
不信感は募るばかりでした。
人間の本質を知りたいと言うのもあり、大学では哲学ゼミだったのですが卒論で『731部隊と悪について』という題材で書くほど当時は日本の行い、もとい、人間はどこまで冷酷になれるのか、戦争のもつ力の恐ろしさにのめり込んでいました。
日本兵や当時の国民がおかしいのではなく同じ状況になったら自分もやりかねない危険性を感じること、
それによりこれから先二度と同じことが起きないようにすることを学びたいと思い活動しています。
紙芝居も本当は被害の面だけでなく、私たちとそう変わらない人たちが行った加害についてのこともやりたい。
でも加害性を表現するのにはまだやり方が定まっていなく保留になっています。
話がそれましたがそんな私の話をとてもご丁寧に聞いてくださったのが今回の担当の方だったのです。
YouTubeにアップした『夾竹桃』『おばあちゃんの花火』を見てくださり今回の企画にお声をかけてくださいました。
今回の企画で色々勉強になることがたくさんあるかと思いますが、私はとにかく生で見られるのを楽しみにしていたのがこの母と子供の像。
赤ちゃんや母親にとって一番至福の時であるおっぱい。その安心感とは裏腹にもう後戻りのできない最後の瞬間であるという絶望。
この写真を見たときに涙が出てきました。
きっと私も同じ状況であれば同じ選択をするかもしれません。
悲劇をもう二度と繰り返してはいけないと強く感じさせてくれる作品です。
他にも中国の戦線でお写真をとられた従軍カメラマン村瀬守保さんの写真展
尾久初空襲のパネル展
荒川区の戦争の記憶などのDVDなどの展示があります。
ここで14日は三橋とらさん、15日は私たち○○一味が戦争を語り伝える紙芝居をやる予定だったのですが
まさかのコロナ...
楽しみにしていてくださったかたがいたら申し訳ありません。
今回私たちの出演予定でした15日はYouTubeにアップしてあります『夾竹桃』と『おばあちゃんの花火』を会場で流してもらうことになっております。
そして残念なことに三橋とらさんもコロナ陽性となってしまいとらさんも動画での参加となっております。
ご体調が優れないなか今動画を編集してくださっています。
是非ご覧になってくださいね。
戦争によって苦しむのは多くの国民、子供たちです。
決して戦争の恐ろしさを忘れてはいけない、もう二度と戦争によって苦しむ人がいなくなってほしい。
この機会に一緒に考えてみませんか。
是非足を運んでみてくださいね。
日にち:2022年8月13日~15日
時間:10時~18時 ※15日は16時まで
場所:町屋文化センターふれあい広場(荒川区荒川7-20-1)
入場無料