「 愛しき日々よ 」 | 0・・映画toほげほげ

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★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " 愛しき日々よ "

 

監督 保坂延彦

音楽 もんたよしのり

出演 門田頼命

   かたせ梨乃

   鰐淵晴子

   新橋耐子

   江波杏子

 


 あらすじ、ネタバレ御免

 

頼命の母耐子頼命が子供の頃

頼命を捨て 家を捨て 島を出た

 

 *

頼命は海辺の家で1人暮らし

勤務先は丘の上の火葬場

 

小さな棺が運ばれて来る

生まれて三月の赤子

坊さんは来ない

送るのは両親のみ

薪で焼く

母親は今頃乳が出る

余った骨灰を巻いて育てた秋桜畑で乳を絞る

 

 *

頼命には好きな女性梨乃あり

おっぱいは布団みたいにふわふわしいてる

頼命は火葬場で働くのにコンプレックスあり

梨乃と結婚したいが告白を躊躇う

 

 

火葬場の煙が問題になる

薪から重油への変更が決まる

 

頼命呑む

呑み屋の女将晴子

父は徘徊呆け老人

 

梨乃の勤務先は爺婆専門リハビリ病院

 

 

頼命梨乃に会いに行く

頼命梨乃に求婚

でも今の仕事は辞めたくない

梨乃も今の仕事は辞めたくない

 

 

踊る梨乃

 

 

頼命梨乃との結婚を諦める

火葬に全身全霊で専念したい

梨乃拍子抜け がっかり

そこまで火葬にのめり込まなくても

 

 

プールの梨乃

疲れてる

 

 

梨乃頼命に会いに島へ行く

火葬場を見学

一般人は見れない火加減を見る小窓

 

梨乃頼命の家に泊まる

真剣に子作りする

花の匂いで狂った

 

 

山の近くの家に息子と流れて来た杏子頼命を呼びに来る

息子の様子がおかしい

行ってみたら死んでる

 

霊柩車が無いので

遺体はリヤカーで丘の上まで運ぶ

火葬

 

 *

梨乃がまた来る

子作りに励む

この島に来て梨乃は変わった

毎日の爺婆相手の疲れが癒される

 

火葬場の前に皆んな集まって

大団円

それでも 火葬場の仕事は地味に続く

 

 

 

   


 

 

   監督は

   フェリーニの影響を受けた?

   どの辺が?

   ラスト?

   81/2?

   

 

   舞台は岡山県前島?

   だとすると

   人口200人弱

 

   それで火葬場があって

   専属の職員がいる?

   何ヶ月かに1回しか使わないと思うが?

 

   で

   坊さんはいない?

   葬式はしない?

 

 

    ある程度形が残って

    骨壷にぴったり入る

    そんな焼き加減が最高で

    プロの腕の見せ所

 

 

 

 

1984年 日本映画 117分