" ギターを持った渡り鳥 "
監督 齋藤武市
出演 小林旭
浅丘ルリ子
中原早苗
金子信雄
宍戸錠
あらすじ、ネタバレ御免
ギターを持って 北海道を旅する旭
函館へ向かう
***
BARビオンで
旭は喧嘩
店は滅茶苦茶
BARのママは旭を金子に会わせる
旭は弁償を約束
*
旭はルリ子と出会う
ルリ子は金子の娘
*
旭はギターひとつで稼ぐ流し
流すにも島がある
島を仕切ってるのは金子
金子は困った人にお金を貸している
子供に夢をうるアミューズメントセンター建設も計画している
旭は地上げを手伝う
強がってる弱い者を虐めて追い出す
旭は借金取りを手伝う
丸庄海運社長は泣き言を言って借金を返さない図々しい奴
丸庄海運社長の奥さん澄子は金子の妹
*
旭はルリ子と函館山に登る
*
神戸の田口組から宍戸が金子に頼み事があって来る
薬を船から降ろすのに船を用立てて欲しい
旭とは どっかで会ってるような
どこかの賭場で会ってるような
*
金子は丸庄海運の借金の形に船を差し押さえる
丸庄海運社長は たかが500万円の借金を返せない意気地なし
だから金子は妹の結婚を反対していた
丸庄海運社長 大酒飲んで溺死
*
宍戸は思い出す
旭は元神戸市警の敏腕刑事さん
宍戸の相棒を昇天させて
田口組お抱え弁護士にやんや言われて
警察を首になった
*
金子は
旭が今まで見た中で 一番 悪どい奴だった
宍戸も同感 金子を射殺
宍戸は警察に捕まる
旭はギターを持って 佐渡へ行こうかな
終
この映画がヒットして
“渡り鳥シリーズ”が
この後7つ 作られた
一文無しなのに
どうやって旅を続けるのか
徒歩なら兎も角
どうして連絡船に乗れたのか
流しは
意外と儲かるのかな
1959年 日本映画 77分
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