" その壁を砕け "
監督 中平康
出演 長門裕之
芦川いづみ
小高雄二
渡辺美佐子
芦田伸介
あらすじ、ネタバレ御免
小高は３年間一生懸命 東京で働いて
20万円貯めてワゴン車を買った
小高は婚約者いづみが待つ新潟へ ワゴン車を走らせる
***
新潟で看護婦をしているいづみ
もうすぐ 婚約者小高が来る
今日で寿退職
小高は群馬県沼田名物手打ちうどん屋で
うどんは食べずラーメンとワンタンを食べる
三国峠を過ぎ 長岡近くで
男１人をワゴン車に乗せ
駅の少し前の橋のたもとで下ろす
暫く走り 小高は警察に止められる
長岡市の隣村の越後屋酒店で 主人が殺された
殺人現場に最初に駆けつけたのは長門巡査
小高は強盗殺人容疑で逮捕される
害者の妻が小高が犯人だと証言
起訴が決まる
いづみは署長の紹介で優秀な芦田弁護士に弁護を頼む
少々 お高いけど
拘留２ヶ後 公判が長岡で始まる
小高には不利な進行
長門巡査は小高が犯人ではないかも と思う
里(柏崎)に帰された害者の息子の未亡人美佐子に会いに行く
もう佐渡へ嫁に行っていた
佐渡へ会いに行く
長門は佐渡からの帰り
偶然 不審な男を見かける
後を尾ける
不審な男は殺される
犯人はすぐ捕まる
殺された不審な男の名は 黒太郎
越後屋酒店で盗まれたのと同額の15万円を持っていた
事件の前の日 黒太郎は長岡市に来ていた
小高がワゴン車に乗せたのは
黒太郎だった
異例ではあるが
実地検証がやり直される
害者の妻は 犯人の顔を見ていなかったと判明
害者の息子の未亡人美佐子は犯人の顔を見ていたと判明
納屋で男と乳繰り合っていたので 恥ずかしくて言えなかった
美佐子は黒太郎を目撃したと証言
小高は無罪放免
いづみとワゴン車で新潟へ向かう
終
真犯人を見つけたきっかけが
たまったまの偶然のすぎて
唖然
とりあえず
冤罪を免れて
良かった
どこでも
遠慮なく煙草が吸えた
古き良き時代
1959年 日本映画 100分
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