「 上州鴉 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " 上州鴉 "

 

監督 冬島泰三

脚本 新藤兼人

配役 大河内傳次郎 星越瀧蔵

   水戸光子   お吉

    本間謙太郎 亥之

    羅門光三郎 疋五郎

    星美千子  お君

    美奈川麗子 駈け落ちの女

        高森和子 お光

 

 

 あらすじ、ネタバレ御免

 

追われる身の星越瀧蔵

 

 ***

御祭

 

御祭終わり 雨

宿場町の めし屋のお吉

父は岡っ引き

お尋ね者星越瀧蔵がこの町に入り込んだらしい

 

宿屋 信濃屋の女中お君

お吉の夫亥之は信濃屋の板前

 

信濃屋に泊まった駈け落ちの女

 

星越瀧蔵も信濃屋に泊まっている

 

仇を探して15年 白髪も生え始めた武士も泊まっている

(仇は星越瀧蔵に斬られるが

 そうとは知らず死ぬまで探し続ける羽目になる)

 

お吉の幼馴染お光も信濃屋に父親と泊まった

 

 

離れでは長沼の疋五郎親分が賭場を開いている

亥之は賭場に顔を出す

亥之は以前は上州あたりの旅

星越瀧蔵の飯を食っていた

 

瀧蔵は大戸の関を破って

この信州路に潜り込んだ

 

 

貧乏農家のお光は権堂の山形屋に売られに行く

山形屋の親分藤蔵も信濃屋に泊まっている

話が早い

 

亥之は負け続けて二十五両の借金

借金の形はお吉

 

山形屋の藤蔵親分は悪い奴で

お光のと父親は騙される

星越瀧蔵が助けて藤蔵親分にいちゃもんつけて

正体がバレる

長沼の疋五郎の子分たちに追い回される

 

亥之が匿う 瀧蔵は命の恩人

 

お吉の父親に見つかる

人情噺をして同情を買う

 

星越瀧蔵疋五郎の子分を滅多斬りにして

亥之の借金はチャラ?

 

お吉の父親は星越瀧蔵を見逃す

 

 

 

 

   

 

 

 

   無理が通れば

   道理が引っ込む

 

 

   腕力と口八丁で

   逃げつつけるお尋ね者

 

   そもそも

   何故

   お尋ね者になったかは不明

 

 

 

 

1951年 日本映画 85分