監督 シドニー・ポラック
出演 ハリソン・フォード
クリスティン・スコット・トーマス
チャールズ・S・ダットン
ワシントンの普通の夫婦
ハリソンと妻
もう一つワシントンの似た様な夫婦
クリスティンとその夫
その日は嵐が接近中
ハリソンは
警察の内務調査班の巡査部長
クリスティンは下院議員
ハリソンの妻は急に飛行機で出張
クリスティンの夫も飛行機で出張
ハリソンとクリスティは
それぞれにそれぞれの仕事をして
マイアミ行きの旅客機墜落
ハリソンは相棒アルシーと
汚職警官を調査
クリスティンは再選に向けて運動中
戦局はなかなか厳しい
飛行機墜落をニュースで見たハリソン
航空会社に電話
搭乗記録に妻の名前はない
ハリソンは妻が勤めるブティックへ
妻が何時の便に乗ったか問うが
妻の上司は出張を命じていない
ハリソンは
妻の偽名での浮気旅行を疑う
航空会社にごり押し
疑わしい夫婦を教えろ
登場者名簿も奪い取る
そして
航空会社は
クリスティンの夫の死と
搭乗名簿にクリスティンの名を確認・・・
死んだ妻が浮気をしていた
死んだ夫が浮気をしていた
警察官は過去を事細かに知りたいと思った
政治家は過去をうやむやにしようと思った
今には過去が重要か
今は過去とは無縁か
と、
前半の問題提起はいいけれど
後半
まさかとは思ったが
残された2人が恋に落ちる
陳腐な展開
出会いさえあれば
誰でもいいんかい
がっかりだ
いっその事
連れが死ぬ前に夫婦交換してた方が
面白いし、スッキリする
"なぜ"の答えは
どこにもない
1999年 アメリカ映画 133分 製作費6,400万ドル
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