群馬の税理士・社会保険労務士の開業奮闘記 -51ページ目

群馬の税理士・社会保険労務士の開業奮闘記

群馬県で税理士・社会保険労務士の独立開業を目指しています。開業までの間、税金や社会保険・その他経営に関することについて書いていきます。

開業準備も少しずつ進んできてますが、やってみると大変なのはやっぱり資金繰り。


お客さんの資金繰り等については、現在あるデータや過去の実績から、いついつ頃手形の短期6カ月入れましょうとか、結構見えるものですが、自分自身のまっさらな

ものをやると結構大変だなと感じました。


あれもこれも必要かなと、考え出すときりがなくて、なかなか銀行に行けない状態です。


ちなみに、一番ビックリしたのは会計ソフトの導入費用。今の事務所で使っているのは、テレビCMもやっている某ソフト会社のものですが、聞いてはいたが高い!!


導入費用もさることながら、ランニングコストも相応にかかるので、開業後の資金繰りにも直結しそうな感じです。(>_<)


ソフト関係・車両の維持費・通信費・会費等々で済むので、それでもほかの業種に比べたら経費のかからない業種ですが、シビアだなーと感じました。

前回に引き続き、今日も相続税関係の研修の講師をしてきました。


朝10時から夕方5時までの研修で、先週行ったものと同じ内容のものでしたが、今回は体調が万全だったため、スムーズに進行できました。


研修の講師とかやっていると気になるのが、終了時に回収するアンケートです。


今回も例によって回収されたアンケートを眺めていると、結構きつい一言も・・・


「自社株の評価のところがわかりづらかった」とか、「非上場株式の納税猶予は本当に必要なんですか?」とか・・・


自社株の評価を50分で説明できるか!と、思わず口にしたくなったりもしましたが、自分の説明能力不足を痛感します。


なかには、「研修時間が短かった(もっといろいろ聞きたかった)」というありがたい言葉もあったりで、カッコ書き部分を読んだときは本当にうれしかったです。


毎回のことながら、アンケートに目を通して一喜一憂するところは、こういった講師を経験された方は心当たりのあることではないかと思います。


群馬県のなかでは、年齢の割に相続案件に多くかかわらせていただいているほうだと思いますので、メインで資産税で食べていこうとは思いませんが、これからもこれらの経験を生かせていければと思います。

先日に引き続いて、10月11日にまとまった税制改正大綱について。


平成23年税制改正のうち、東日本大震災の関係で棚上げになっていた改正項目についても、適用時期が見えてきました。


個人的に特に注目している相続税の基礎控除の引き下げなど関係は、平成24年1月1日以降開始の相続からになりそうです。


相続税の基礎控除の引き下げは大きな改正で、


現行の基礎控除5,000万円+1,000万円×法定相続人


改正後の基礎控除3,000万円+600万円×法定相続人


になりそうです。


基礎控除が下がるということは、相続税の納税をする対象者がそれだけ増えるということです。


現在の相続税の申告件数は年間4万件程度ですが、この改正で年間8万件程度になると予想されています。


ちなみに、相続税の税収は現在1兆2,000億円ですが、1兆5,000億円程度に増加する見通しです。


現在の税理士登録者数は全国で7万にに対して、相続税の申告件数は4万件だったことから、平均して年間1人1件の相続受託がなかったわけですが、今後は平均1人1件程度は受託することになります。


税理士の業務で、相続税関係の仕事がますます重要になってくるのは間違いないのですが、相続税ってリスクの高い割に、単発で業務に応じた収入を請求できないので、どんどん受託すべきとは言い難いかと考えます。


今まで通り、紹介できた無難な案件をコンスタントにこなすのがいいのかなと思います。


今日は、そんな相続の研修の講師をします。今日は前回と違って体調万全なので、はりきって行ってきます。