前回に引き続き、今日も相続税関係の研修の講師をしてきました。
朝10時から夕方5時までの研修で、先週行ったものと同じ内容のものでしたが、今回は体調が万全だったため、スムーズに進行できました。
研修の講師とかやっていると気になるのが、終了時に回収するアンケートです。
今回も例によって回収されたアンケートを眺めていると、結構きつい一言も・・・
「自社株の評価のところがわかりづらかった」とか、「非上場株式の納税猶予は本当に必要なんですか?」とか・・・
自社株の評価を50分で説明できるか!と、思わず口にしたくなったりもしましたが、自分の説明能力不足を痛感します。
なかには、「研修時間が短かった(もっといろいろ聞きたかった)」というありがたい言葉もあったりで、カッコ書き部分を読んだときは本当にうれしかったです。
毎回のことながら、アンケートに目を通して一喜一憂するところは、こういった講師を経験された方は心当たりのあることではないかと思います。
群馬県のなかでは、年齢の割に相続案件に多くかかわらせていただいているほうだと思いますので、メインで資産税で食べていこうとは思いませんが、これからもこれらの経験を生かせていければと思います。