群馬の税理士・社会保険労務士の開業奮闘記 -49ページ目

群馬の税理士・社会保険労務士の開業奮闘記

群馬県で税理士・社会保険労務士の独立開業を目指しています。開業までの間、税金や社会保険・その他経営に関することについて書いていきます。

ニュースで取り上げられた税金の無駄遣い。


総額4,283億円・・・意外と少ないと感じたのは私だけでしょうか?


この税金の無駄遣いの報告をまとめているのが「会計検査院」という組織です。


聞きなれない組織ですが、お役人さんにはとっても怖い人たちらしいです。


2年前くらいの調査のときに、調査に来ていた調査官がポロリと一言「今年あたり検査院が来るサイクルなんで」・・・


税務署にとって、税金の無駄として指摘されるのは、「脱税を見逃してしまったこと」が当たるのだそうです。


取れる税金を取っていない→税収が減る→税金が使えない→裏を返すと税金の無駄


という流れだそうです。


国等の補助金によって成り立つ事業に従事している業種でも、「会計検査院」の名前は聞くことあります。


例えば、特別養護老人ホームの建築に要する補助金なんかも、かなり低い確率みたいですけど、会計検査院の検査が入ったりするそうです。


正確には、補助金の交付決定をした都道府県に調査に入り、実地確認として、施設に来るそうですが・・・


とても大切な仕事だと思いますが、できればお会いしたくないですね(;^_^A



先日、とある新聞記事に掲載しされていましたが、群馬県における未払い残業代の是正勧告について、前年比約150%の272件になるとのことです。


労働基準監督署の調査が厳しくなっているのだろうと思う反面、前年比150%の増加率には正直驚かされました。


昨今の厳しい経済情勢下では、残業代の払えない中小零細企業が増加しているのだろうと思います。


加えて、中小企業への税理士の関与率は90%以上と高い水準ですが、社労士の関与率は20%前後とかなり低い水準です。


最近は労働法関係の改正も多く、企業が、専門家への相談なしでは判断できない部分も増えています。


しかし、関与率からすると、中小企業の経営者の労働諸法令に関する認識は高くないか、もしくは、必要性は分かっていても費用負担の関係で、重要視できないか、ということだと思います。


労使間トラブルは、該当労働者のみならず、他の労働者のモチベーション等、貨幣価値で計れない影響がある場合もあります。


就業規則や就業実態等について、再確認することをお勧めします。

先日、都内のお客さんの税務調査に立ち会ってきました。


朝一の新幹線で東京駅まで行って、山手線で最寄りの駅まで向かいましたが、信じられない光景でした・・・


夕方ラッシュの山手線には乗ってるので、だいたいそんな込み具合かと思いましたが、群馬で暮らす電車とほぼ無縁の私には15分間の乗車で1日の体力を使ってしまいました。


駅から現地への徒歩の間も、乗車中に出てきた汗が流れっぱなしで、お客さんの事務所にもなかなか入れないほどの壊れっぷりでした。(>_<)


今回は、個人の商業写真家さんの調査でしたが、調査官の方は若い、とても感じの良い方でした。


売上や現金の流れ、諸経費についても特段問題なかったのですが、一点問題になったのは事務所兼自宅家賃の事業と個人の割合でした。


このお客さんはとっても忙しい上に、事業と生活の区別がつきづらい業種です。


スケジュール表を見ても、ほとんど仕事の日程が入っていて、休みいつ取ってるの?って聞きたくなるくらいですので、事業の割合を比較的多めにしていたのですが、そこら辺が引っ掛かったようです。


調査官の方に生活実態や、仕事内容、仕事のスケジュール等を見てもらい納得はしてもらったんですが、「上司を説得はしてみます」という、期待と不安の交る回答でした。(;^_^A


個人事業者って事業と私生活の区分ができない人が結構いるので、ここら辺の事業割合は必ず問題で出てきます。しかも、水掛け論でなかなか答えが出ません。


一応、間取り図から、こことここは私用、ここは事務所と言う感じで分けてはいたのですが、立場が違うとなかなか納得はしてもらえないです。


説得に期待して回答を待ちます。


それにしても今年は調査が多いなぁと感じる今日この頃です。