今年もあと僅かとなりました。
このような好き勝手ブログを見ていただきありがとうございます。
去年のを見てみると、本の傾向は恐竜🦕あたりにハマりそう……なんて予測してましたけど、一切読まず医学や薬の(歴史?)方に行ってしまった。
いや、自分でも意外すぎて……今年のハマり傾向……ヲタク方面でも今更!?……と自分でツッコむような、20年ぶり10年ぶりに再熱したジャンルにドッポリ浸かってました。――という、自分でもビックリの一年でした。
しかし、かなり面白くて……医学視点からみた歴史なんて特に……今までこのジャンルを知らなかったことを悔やまれる。
今年の3冊は、もちろん今年発売された本ではなく私が今年読んだ本の中でのベスト3です。
特にどれが1位というのはなく良かったよ……と選んだ3冊です。
『中世の古文書入門』小島道裕
『愛書狂の本棚』エドワード・ブルック=ヒッチング(訳:髙作自子)
『毒と薬の世界史』船山信次
来年は……前半はまだまだこの医学(?)ジャンルの方に浸かってそう……ヘタすりゃ一年間……数年前の読書メモ見ると、一年間(以上)ずっと『源氏物語』に関する本しか読んでなくて、自分で自分に引いたからね。
ハマると、そのジャンルばっかり読み続けるからなーー小学校時代の読書遍歴を思い出してみると、低中高と見事に偏っていて自分のことながら面白い。
しかし、なんで源氏物語関連読むの終わったんだっけ??読み始めたきっかけは覚えてるけど、別ジャンルに行ったあたりの記憶がおぼろげ……
そして、来年の大河は満を持して源…「紫式部」です。
紫式部…ではなく、源氏物語に関してはコチラを見ていただくと……
→“源氏物語5選”
私の中で厳選した5冊+αを紹介してます。
どれか一冊だけ選ぶなら!初心者に一冊だけお勧めするなら『ときめく 源氏物語』です。
個人的には大河見る前に『朝霧』の「走りくるもの」はぜひ読んで……と強く推したい。
解説、説明本ではなく、短編小説です。そこでちょろっと源氏物語…源氏と紫の上について触れています。
まさかの小説でほぼほぼ一致の解釈が読めるとは思いませんでした。
何度も言ってるけど、また言う……今年中に読めてよかった。
大河のおかげで、源氏物語関連、紫式部、平安朝の本がここ数ヶ月で増えたと思うので、まぁ別ジャンル読むなら平安朝あたりの話かな?――などと無駄な予測をしてみる。
本屋でチラッとムック本を立ち読み(オイ)してみましたけど、現時点では初心者……平安時代とか、源氏物語とかよくわからんって人には「完全ガイドシリーズ 紫式部の真実100」あたりが見やすそう。
自分が買うには「紫式部と源氏物語 平安文化と貴族の世界 」かな?