5月30日 アオアシにハマる…13巻 | 岩丸の携帯日記

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CinemaSoundWorksという会社で
遅延気味な日々を追いかけ記録…(かなり…)

まだ、続きます。
まだ、ハマってます。
「アオアシ」13巻
完全ネタバレです。
 

プレミアリーグ、柏大商業戦。

ベンチ入りした葦人。

その殺気に驚く…

毎試合が全国大会レベルの殺気…。

 

前半を0-0で終え、怪我をしたであろう

左SBの中村の交代要員を考える監督の福田。

福田の悩みは、先発とベンチの格差。

今のエスペリオンには、その差がハッキリとしている。

プロデビュー済みの栗林を、ユースに戻し

調整扱いで試合に出そうとしていた福田は

やむなしと後半から来林のカードを切ろうとする。

 

ロッカールームへ戻り、それを告げようとした時…

葦人が目に入る…「葦人、お前行け」

 

後半戦開始

柏大商業が驚くほど、修正してくるエスペリオン

洗練された個人戦術と個人技術

後半開始早々、先制点を上げるエスペリオン

交代を告げられた葦人は、その中で…何も出来ない

 

一方、葦人の天敵、CB阿久津は大活躍…。

どの場面にでも顔を出すCBとして、相手の監督の目にもうつる。

しかし、福田監督の怒りは阿久津へと向かう

「なぜ、コーチングしない・・・なぜ葦人を使わない…」

 

当然、相手チームから狙われる葦人。

焦る、葦人。

ボールを取りに行こうとする

「動くな…、そこで待て・・・」

葦人にコーチングを始める阿久津

戸惑う、葦人

 

守備においては、能力が足りなくても

これさえやってくれれば助かるというプレーがある。

ポジションで、中に追い込む・・・。

阿久津から学べ・・・

守備は、常に「形」である。

 

やがて、ユース最高傑作の栗林導入

ファンタジスタ登場で変わるピッチ

追加点、2-0

 

栗林の登場で、現実を見る葦人・

「これには、なれない・・・」

送り出した福田は、一つのことを期待していた

「だから、どうする、葦人・・・。呆然と見送って終わるのか、それとも・・・」

 

自分が未熟だとしても、それでも考えるんや、だから、どうする

葦人は考える・・・

俺が栗林なら、どこにいて欲しいか・・・

俺が・・・

俺が阿久津なら、どこにいて欲しいか・・・

 

栗林の目に映る・・・葦人

そして、もう一人を探す

栗林の目に映る・・・阿久津

 

カウンター一発のとどめ

3-0、圧勝で試合を終えるエスペリオン

 

攻撃のイメージは、感覚で瞬時に得られる。

守備と違って・・・

 

まだ続きますよ。