雨の中、スタジオへ向かう。
本日は、永口さんが現場に行っていた富岡監督作品のアフレコのお手伝い。
アフレコというと煙たがられたりするが、そんな事ない。
全ては、その作品をどういう色にしたいか?である。
富岡監督とは、ほぼ初めてに近い。
お芝居の間、テンポ、流れに凄く気を使う監督さんだなぁと思った。
時々、横に座る監督をちらっと見ると腕組みし目をつぶり、台詞に耳を傾けている。
アフレコというとどうしても、リップシンクに気を奪われてしまいがちだが、やっぱり初めに芝居ありきだなぁと…。
夜になって、音楽の遠藤さんから電話がくる。
明日の「こまねずみ常次朗」のMAが10時スタートが15時に変更になった。
良いんだか悪いんだか?