スタジオに戻ってきたら、ニューキャラが登場していた。
高田くんという、男の子だ。
加島くんよりかは年上かな?
高田くんと加島くんに、現場の同録のデジタイズをお願いする。
その間に、色々な事務的な事の確認。
今日は10日入金が何件かある。
ネットで確認する...やっぱりネットバンキング機能は素晴らしい。
自分の都市銀の口座を以前から登録していたので知ってはいたが、会社がらみになった時にその威力をマザマザと見せ付けられた。
本当に素晴らしい。
そして手形の手続きをしに銀行へ。
べつに対したことではないのであるが、やっぱりやったことが無い事をやる時は、慎重になる。
手形なんて、手にした事ないもんなぁ。
スタジオに戻ってきて、「風のダドゥ」の準備に取り掛かろうとする。
が、いつものごとくなかなかたどり着けない。
...いつもの事である。
しかし、効果音は瀬谷さんにお任せしてあるし、音楽もデーターとして届けてもらっているので、別に慌てない。今回はめずらしくドンと構えていくか!
いやいや、自分のつたない同録を何とかせねば。
...あれっ。
明日、中田監督が一度音楽と効果を聞くために来社することを思い出す。
ひえー、構えてられない!
とりあえず音楽貼り付けないといかん。
やっぱり、ドンと構えてなんてられない!
やらねば!やらねば!と慌てだす。
いつもの事である...。