「ドーハ国際園芸博覧会 日本国出展」を視察しました。
日本国出展テーマは、"Green Gift from Japan"。
日本の花きや先進的な緑化技術を「Green Gift」という形で官民連携により展示し、中東地域も含めた日本産花きの輸出振興を図るとともに、日本の緑化・環境技術の海外展開の促進を図るものです。
昨日までで197,627人の入場を記録しました。
屋内出展は、ドーム施設に約200m²を確保し、日本の優れた花き、花き文化等を紹介するとともに、本園芸博覧会のテーマ、サブテーマに関連する我が国の技術等を展示しています。
屋外出展は、ドーム施設に隣接する約800 m²の区画で、枯山水等伝統的技法やフラクタル構造の屋外日よけ、外壁面緑化等の現代的緑化技術を活用した展示を行っています。
屋内外展示どちらも、2027年国際園芸博覧会についてPRが実施されています。
「フラワーアレンジメント」では、日本フラワーデザイナー協会などの協力のもと展示を行っており、輸出促進PR花きなどを活用した日本のフラワーアレンジメント紹介する場として展開しています。
「農業技術ー展示については、水耕栽培や底面給水、壁面緑化といった、持続可能な開発に資する技術や植物の機能性に関する情報を、製品、映像やパネル等によって紹介しています。