カタール国際園芸博覧会閉会式への出席等
神奈川県議会「県政調査」のため、カタール国ハマド国際空港（2014年開港）に到着しました。
カタール国の国土面積は11,427km、秋田県よりやや狭い面積に人口約300万人が住んでいます。
一人当たりGDPは、約8万4千ドルで世界5位、一方日本は約3万4千ドルで32位となっています。
時差は日本より6時間遅れ（カタールの午前6時が日本の午後12時）、季節は夏と冬しかありません（夏は5月から10月30〜50℃、冬は15〜30℃）。
18世紀から 19世紀にかけてクウェートやアラビア半島内陸部の部族がカタールに移住したことにより、現在のカタールの部族の構成が成立しました。
その後1916 年に英国の保護下に入りますが、1968年、英国がスエズ以東から軍事撤退を行う旨宣言したことにより、1971年9月3日、カタールは独立を果たします。
言語：アラビア語が公用語であるが、英語も広く通用している。
首都：ドーハ
政治体制：首長制
元首：タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長
GDP：約2,196億ドル（1人当たりGDP 約8万4千ドル）
主要産業：○原油（確認埋蔵量 約252億バーレル）世界シェア1.5%
○天然ガス（確認埋蔵量 約24.7兆立法メートル）世界シェア13.1%）
○観光（石油やガスは永遠には続かないという危機感から、観光に力を入れている）
