追悼演説 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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神奈川県議会第3回定例会(後半)が開会しました。

冒頭に川本学議員逝去報告があり、弔詞贈呈を議決し、続いて松川正二郎議員及び知事から追悼演説が執り行われました。


本会議では1,520万円を追加する一般会計 11月補正予算案のほか、条例制定や和解に関する議案など計35議案が提出されました。
和解議案は18年1月23日未明、旧県川崎合同庁舎で
男性警備員が電気室で感電死した事案を巡り、
電気室の設置・管理に瑕疵があったなどとして、
遺族から損害賠償請求(警備会社含め計9千万円)を受けた県が
横浜地裁川崎支部の和解勧告に基づき1,520万円を支払って和解する内容であり、
予算案にはその和議額が計上されています。

年間事業量の平準化や景気対策などの目的で、
24年度当初予算案に計上予定の建設事業などの一部を年度内に前倒しで発注する
「ゼロ県債」は、過去最大の総額159億円(502カ所)を設定します。
このほか、子ども施策を総合的に推進するため今年4月に施行した
「こども基本法」に基づき、新たな審議会を設置するための条例制定案などを提出します。


本会議知事提案説明の中では、三浦で推進しようとしている
神奈川版ライドシェアについて発言がありました。

「先日、三浦市域で導入を目指す「神奈川版ライドシェア検討会議」を開催し、
タクシー会社と連携した安全確保策やデジタル技術を活用した仕組みを具体的に示しました。
今後は、国や三浦市と調整し、会議で示された課題について検討を重ね、
法制度面の整理のほか、需要や運用面の検証等に取り組んでまいります」