都市計画道路西海岸線、用地取得に向けた測量へ | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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「令和5年度三浦市幹線道路整備促進協議会臨時総会」に出席しました。

神奈川県横須賀土木事務所から、都市計画道路西海岸線に係る地元への説明会(オープンハウス)について、寄せられたご意見を含め説明がありました。
オープンハウスとは、事業内容について掲示物等をご覧いただいたり、職員が質問等に対して説明する説明会のことです。
29日からのオープンハウスには三日間で136名の来場者があったそうです。


「都市計画道路西海岸線」は、三崎港ロータリーを起点とし、小網代湾を跨ぎ、
国道134号の三崎口駅付近に至る都市計画道路です。
県警との協議で幅4.0mの自転車歩行者道が整備されることになりました。
国道、県道などの渋滞緩和や、災害時の対応力強化さらには観光名所としても期待されており、今年度いよいよ用地取得に向けた測量に着手する予定です。
本路緯線整備によって、例えば、衣笠ICから城ヶ島入口までの移動時間は49分から37分に短縮され、
また三浦市役所から第二次救急医療機関である「横須賀市民病院」
への所要時間が約2割減少(整備前27.2分→23.1分に)する等、大きな利便性向上に繋がります。
都市計画道路西海岸線には、小網代湾に600mを超える橋梁を架ける計画があります。