三浦市総合防災訓練

11月5日は「津波防災の日」。

南下浦小学校において「令和4年度三浦市総合防災訓練」が実施されました。

「三浦市婦人防火クラブ」中村さんと地震体験車を体験しました。

今回の訓練想定として令和4年11月5日（土）午前9時00分頃、南海トラフを震源域とするマグニチュード9.0クラスの地震発生により、三浦市域においても、道路の寸断、電気・ガス・水道等も全市的に停止しているほか、負傷者や避難者が多数発生している模様…

市内の被害が甚大であることから、三浦市災害対策本部は県をはじめ防災関係機関へ応援を要請。

市民参加型訓練（南下浦地区住民中心）として、下記の内容を実施しました。

◯模擬消火栓を使用した放水訓練

◯消火器（水消火器）を使用した初期消火訓練

◯非常照明器具材取扱訓練

◯水防（土のう作成）訓練

11月5日の「津波防災の日」は、嘉永7年（1854年）11月5日の安政南海地震で和歌山県を津波が襲った際に、稲に火を付けて暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて命を救った「稲むらの火」の逸話にちなんで定められました。