ひろしま神楽 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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伝統芸能で地域活性化!
安芸高田市の「神楽門前湯治村」と広島市内広島県民文化センター「ひろしま神楽定期公演」を視察しました。


広島県は全国有数の「神楽」どころとして知られており、県内に300近い神楽団が活動しています。
古くから舞われてきましたが、最近では神事としての役割を大切にしながらも、大人からこどもまで楽しめるエンターテイメント性の高い舞台が人気を集め、多くの公演が有料で行われており、伝統芸能の継承とともに地域振興・観光振興にも貢献しています。

安芸高田市の「神楽門前湯治村」は、神楽鑑賞施設や天然温泉、格子づくりの旅籠屋、湯治宿、田舎料理屋、茶店などがあり、昔懐かしい町並みを再現した施設です。 
「芸北神楽」が盛んな安芸高田市が、神楽をテーマとした地域活性化を構想した事業で、1988年の「ふるさと創生事業」をきっかけに、1998年7月にオープンしました。神楽公演専用の舞台として、舞台がすぐ側にあり圧倒的な大迫力で楽しめる小劇場「かむくら座」と全国でも珍しい2,000人収容の大舞台「神楽ドーム」を構え、市内の22神楽団による神楽公演が定期的に行われています。
年間収入3億円、10万人を誇る施設でしたが、コロナ禍によって、それが半減する厳しい状況が続いているそうです。


今回の「ひろしま神楽定期公演」は、北広島町宮之庄神楽団の皆様でした。
大太鼓を務める白砂匠庸さんは、東京2020パラリンピック大会に出場し、陸上競技F46やり投げにおいて6位入賞を果たしました。