まん延防止等重点措置、21日で解除へ | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
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18時半より「第55回新型コロナ神奈川県対策本部会議」が開催されました。
 
 
政府が18都道府県全ての地域で「まん延防止等重点措置」解除を決定したことを受けて、
県のコロナ対策本部会議を開催したものです。
 
2月24日に県内入院者数は過去最多1,810人を記録しましたが、
それ以降は減少傾向であり、また病床利用率は昨日時点で50.24%ということをふまえて、
認定医療機関会議においてフェーズを下げることに合意を得ました(「フェーズ4」へ)。
 
 
<3月22日以降の県の取組について>
 
●飲食店等に対して時短営業等の要請措置は終了。
ただし、"徹底用心"を心がけ、以下の実践を推奨する…
〇短時間、少人数、マスク飲食などの感染防止対策の推奨(法によらない働きかけ)
〇マスク飲食実施店認証制度の取組の継続(法によらない働きかけ)、
〇業種別ガイドライン遵守(法第24条第9項)
 
●病床確保フェーズを「災害特別」 ⇒ 「フェーズ4」へ引き下げ
確保病床数2,500 → 2,100へ
※病床利用率の分母も変化するため一時的に病床利用率は上昇する見込み
 
●Go To Eat 食事券の利用自粛の解除(22日〜)
 
●学校における対応について
 ①県立学校…3月22日以降も、当面の間は感染・伝播性の高いオミクロン株の影響等も踏まえ、
児童・生徒の安全安心の確保と学びの保障を両立するため、
引き続き基本的な感染防止対策を徹底しながら対応していく。
〈高等学校、中等教育学校〉
 ア.当面の間は、朝の時差通学を継続することとし、
改めて公共交通機関の混雑時間等を確認した上で、校長が登校時刻を設定する。
授業については原則として各学校の通常の授業時間及び時間数で実施する。
 イ.今後の感染状況により、必要に応じて分散登校等に移行できるよう、
校長はカリキュラム等の検討を行う。
〈特別支援学校〉
当面の間は、時差通学及び短縮授業を継続することとし、改めて
公共交通機関利用の 児童生徒について、混雑時間等を確認した上で校長が登下校時刻を設定する。
 ②市町村立学校
上記の県立学校における対応を踏まえた上で、必要に応じて県教育委員会と協議し、
それぞれの地域における感染状況に応じた対応をとるよう、市町村教育委員会に依頼する。