鎌倉殿の13人 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
 ○自立的な生活経済圏     ○誇りの持てる教育
 ○一人でも多くの三浦ファンを ○より身近な市政に

神奈川県議会「予算委員会」二日目、
自民党から永田磨梨奈・森正明・神倉寛明・渡辺紀之議員が登壇しました。
 
 
永田磨梨奈委員から、
「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』放送の機会を捉えた取組みについて」質問がありました。
 
本年度予算には「大河ドラマを契機とした観光プロモーション」に2,200余万円が計上されました。
◯特設webページの開設(12月27日から2月末までで35万ページビュー)
◯周遊マップの作成(県内ゆかりの地、観光スポットやグルメ情報)
                           → 1月に3万部作成し、公表につき今月さらに2万部を追加
◯NHK相互協力ポスターの作成、を実施しています。
 
令和4年度当初予算案では、3,400余万円が計上されています。
県内外から観光客を誘致する目的として…
◯デジタルスタンプラリーの開催
◯特設webページの内容の拡充運営
◯周遊マップの更新と増刷、を予定しています。
「デジタルスタンプラリー」は、開催時期は夏以降(8月から10月)を予定し、
広域的に周遊観光してもらえるようなコース設定するもので、
企業協さん活用賞品の設定やチラシ作成、参加者データの集計分析等実施します。
 
地元を舞台とした大河ドラマ放映は、神奈川県の子どもたちにとって地域のことを知ってもらう絶好の契機となります。
教育委員会からは、県内公立学校における取り組みが説明されました。
鎌倉の歴史や文化については、社会科の授業で学んでおり、
県内の多くの小中学生が校外学習として鎌倉を訪れて、
歴史的建築物や史跡等実物に触れながら学習を深めています。
また、自分が住んでいる地域の学習についても、第三学年に自分たちの住む地域の歴史などについて、
また第四学年には神奈川県の伝統や文化などについて学んでいます。
さらに今回のドラマ放映を機に、たとえば湯河原町で行われる
「源頼朝旗揚げ武者行列」や鎌倉時代から続くとされる山北町の「室生神社の流鏑馬」、
また県内各地にあるゆかりの史跡など、
自分たちの住む地域の歴史や文化についてもより一層興味関心を深めていくように取り組むとの答弁がありました。
永田委員からは、「すべての歴史の基本は、地域の歴史である」ともいわれており、
自分たちが住んでいる街の歴史教育を進めることを要望しました。
 
市町との連携については、令和2年11月に
「神奈川県『鎌倉殿の13人』連携協議会」を設立し、現在16の市町が参加しています。
協議会において、ゆかりの地のリストアップをし、100を超えるゆかりの地が発掘されました。
ゆかりの地については、特設webページや周遊マップで紹介して、県内周遊観光の活性化を図ります。
今後協議会を通じて、デジタルスタンプラリーの活用やNHKとの共催イベント等における観光プロモーションを行なっていきます。
 
永田委員からは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のぼり旗は、県内共通の目印となり、
市町毎に作成するよりも効率的効果的なプロモーションとなるため、作成の検討をすることを要望しました。
 
 
 
【神奈川県観光協会『鎌倉殿の13人』特設webサイト】
 
 
以下、本日自民党が実施した質問項目となります。
1.NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送機会を捉えた取組について
2.コロナ禍で冷え込んだ県内経済の回復と活性化について
3.県立高校における生徒の心の問題について
4.県立都市公園の魅力創出と観光について
5.GPS登山アプリを活用した登山者の利便性向上について
6.新型コロナワクチン接種について
7.新東名高速道路を軸とした丹沢・大山地域の取組について