今日の香港、明日の台湾、明後日の日本 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
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「日本会議地方議員連盟 香港・台湾・沖縄を考えるフォーラム
〜今日の香港、明日の台湾、明後日の日本」に出席しました。
 
 
基調提言はジャーナリストの櫻井よしこ氏、パネルディスカッションには
イギリスのパトリック・スプラット元外務省職員、
台湾の林晉章元台北市議、沖縄県の砥板芳行石垣市議をネットで繋いで、
同時通訳機材を活用したリモート会議形式で実施されました。
 
 
 
今年6月30日、「香港国家安全維持法」が成立しました。
 
香港人はもちろん、どの国の人でも中国共産党を批判することが許されない、恐ろしい法律です。
中国は、チベット、モンゴルそして香港に対して、中国化を進めています。
これは自由と民主主義、法の支配、人権を大切にする世界に対する挑戦です。
全て中国共産党のもと一つになりなさい、という方向を受け入れるわけにはいきません。
そんな危機に直面しているのが、香港であり、台湾であり、我が国日本なのです。
 
 
 
パトリック「今回のディスカッションに、香港の代表者が参加出来なかった。
拘束のリスク無しに自由な発言が出来なくなったから…
フォーラムのタイトルは、明日の沖縄、明後日の台湾に変えるべきだ。
古来徐々に侵攻するという考え方かあり、中国の小さな一歩は、
簡単には攻められない台湾なのでななく、尖閣諸島を占領することになるのではないか?」
 
 
砥板「今年に入って、尖閣諸島を取り巻く状況は格段にフェーズが上がっています。
中国の公船は過去最長の111日間、それから台風を挟んで50日間続いて日本の領海に入っています。
日本漁船に対して法執行すると宣言し、また日本政府に対して
「周辺海域での日本漁船の操業は領海侵入だ」との抗議もありました。
しかし、国内でこれら報道がなされていないのが現実です。…
 
どうか皆さんに、少しでもこの事実を知って広めて頂きたい」