神奈川の航空消防体制について | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
 ○自立的な生活経済圏     ○誇りの持てる教育
 ○一人でも多くの三浦ファンを ○より身近な市政に

神奈川県議会「防災警察常任委員会」二日目が開催されました。


私からは、防災関連において
「神奈川県の航空消防体制について」質問しました。


神奈川県は、消防防災ヘリを保有していません。

そのため、ヘリを2機づつ保有している横浜市、川崎市と協定を締結し、
県内市町村から要請があった際には
県が運航調整をして横浜・川崎からの応援出動を実施しています。
県内での応援出動数は、令和元年度に9件、今年度8月末までは6件の実績で
それ程出動が多くはないことが確認されました。

全国では38の道県が独自にヘリを運用していますが、
もしも県が直接保有し運航する場合、1機当たり購入費用が約20億円、
年間1~2億円の運用コストのほか人員確保といった課題もあり、
今後も本県としては、横浜・川崎による県内応援で対応していく方向が示されました。