東京2020セーリング競技大会に向けて | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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神奈川県議会本会議「代表質問」最終日。


自民党からは芥川薫議員、補助者に大村悠議員が登壇しました。



「東京2020大会の延期にともなうセーリング競技への対応について」質問がありました。


新型コロナウィルス感染症の影響により、オリンピックが一年延期されました。
県は、江の島で開催するセーリング競技の準備に力を入れてきましたが、
延期に伴い様々な影響が生じていることが憂慮されます。
①既存艇の移動、②漁業関係者との調整、③交通対策、
という3つの課題があります。
東京2020大会の開催すら危ぶむ意見も見受けられますが、
決して準備をおろそかにはできません。
県として、来年のセーリング競技開催に向けて、
どのようの取り組んでいくのか、知事の見解を問いました。



黒岩知事からの答弁では…、

①既存艇の移動は、現在9割が移動を終えている、
来年の大会に向けて、移動の手順を組みなおす必要がある。
改めて移動先の確保や運搬の手配について、
組織委員会とともに詰めのの打ち合わせをしていく。
②漁業者との調整では、大型定置網を避けたコースエリアを設定していた。
今後日程が決まり次第、大会中の警備にあたる警戒艇への参画協力も含め、
漁業関係者との協議を進めたい。
③交通対策では、交通渋滞等を避けるため、
より一層、公共交通機関の利用促進等の働きかけが必要となる。
コロナ禍を見据えた対策に刷新するため、組織委員会や関係機関と調整していく…
新型コロナの感染拡大の状況が予断を許さないなか、
感染防止に務めた大会を見据えながら、
着実に開催に向けた取り組みを行っていく…、
といった発言がありました。





以下、芥川議員の質問項目です。

1.新型コロナウイルス感染症に係る県政の諸課題について
 (1)県民への情報発信について
 (2)東京2020大会の延期に伴うセーリング競技への対応について
 (3)執行体制について
  ア.県職員採用の取組について
  イ.県職員の感染防止対策について
  ウ.県警察の組織体制維持について
 
2.新型コロナウイルス感染症対策に係る関係機関との連携について
 (1)保健所と消防の連携について
 (2)在日米軍基地における新型コロナウイルス感染症対策について
 (3)商店街の活性化について
 (4)学校給食の安定的な継続に向けた取組について