ユニバーサルマナー検定 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
 ○自立的な生活経済圏     ○誇りの持てる教育
 ○一人でも多くの三浦ファンを ○より身近な市政に

「ユニバーサルマナー検定」を受講し、3級認定証をいただきました。


ユニバーサルマナーとは「自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解のもと、行動すること」。


講師は一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 岸田ひろ実氏。

岸田先生には人生で三つの転機があったそうです。
一つ目は1995年、長男出産直後にダウン症と診断されました。
息子が初めて歩いたのは3歳の時、歩けることの奇跡を感じました。
息子は私たち家族に大切なこと、
「人と違っていていいんだ」ということを教えてくれました。
二つ目は2005年、夫が急性心筋梗塞で突然亡くなられました。
夫の死によって、「命に限りがある、時間は有限である」、ということを教えてくれました。
夫に感謝の気持ちを伝えられなかったことを後悔しています。
三つ目の転機が2008年、大動脈解離手術の後遺症により
下半身麻痺、車いす生活になりました。
死にたいと思っていた毎日…
たった一つ出来ることは、笑顔でいること。
初めて車いすで外出して、段差や階段によって行けないところばかりで絶望しました。
娘から「ママ、死にたいなら死んでもいいよ」という一言。
気持ちが楽になったのです…。
私の目線の高さは110cm。
私にしか見えないもの、見えない世界がある。
そんな気付きを皆さんに伝えることが、「使命」だと思っています。



高齢者や障害者、ベビーカー利用者、外国人など、多様な方々を街で見かける現代社会。
私たちにとって自分とは違う誰かの視点に立ち、行動することは、
特別な知識ではなく、「こころづかい」です。
「お手伝いできることはありますか?」
ユニバーサルマナー検定は、実践に必要なマインドとアクションを
体系的に学び、身につけることを目的として2013年に始まりました。