6月より、三浦市役所に「子育て世代包括支援センター」が設置されました。
昨年の母子保健法改正により、「子育て世代包括支援センター」の設置が
市町村の努力義務となり、国は平成32年度末までに
全国展開を目指すことにしています。
三浦市では、いま実施している支援をさらに充実・強化し、
切れ目なく支援していくために
ワンストップ相談窓口である「子育て世代包括支援センター」を
6月1日、分館2階子ども課の執務室内に設置したものです。
センターでは、妊産婦及び乳幼児等の実情を把握し、
妊娠・出産・子育てに関する各種の相談に応じ、
必要な情報の提供・助言・保健指導を行います。
また、お母さんの産後の体調を整え、育児の不安を解消するために
三浦市立病院と塩崎産婦人科等において、
母親の体と心のケア、赤ちゃんの健康状態のチェック、
育児相談を行う産後ケア事業の実施に向け調整を進めています。
【子育て世代包括支援センター 対象者】
妊娠期から出産前後、子育て期にわたるまでの親子やその家族
【設置場所】 三浦市役所 分館2階(子ども課併設)
【相談受付時間】 開庁時間(平日8時30分~17時15分)
【スタッフ】
・母子保健コーディネーター(助産師など)
・子ども課母子保健グループ職員(保健師・歯科衛生士・栄養士)
【相談内容】
・ 母子健康手帳の交付・出生届時面接(これからの子育てに向けて)
・母子保健サービス・子育て支援事業などの紹介
・地域の子育て関連情報の紹介
・子育て全般の悩み など
http://www.city.miura.kanagawa.jp/hisho/press/2018/18052901.html