ゼロ県債と小網代の森トイレ | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
 ○自立的な生活経済圏     ○誇りの持てる教育
 ○一人でも多くの三浦ファンを ○より身近な市政に

本日神奈川県議会「環境農政常任委員会」
三日目が開催されました。

私の持ち時間は30分、下記3点の質疑をしました。


①農業に及ぼす地球温暖化の影響への対応について
(暖冬による安値市場価格の問題・三浦市の事例)
②ゼロ県債の設定について(小網代の森本設トイレ早期設置へ)
③東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた
食材提供と認証制度について
(農業 グローバルGAP・
畜産業 農場HACCP・漁業 MSC、ASC)

②の「小網代の森」本設トイレについて、
設計委託事業がゼロ県債に設定されました。
契約事務が平成27年度内となり、
2か月の前倒しとなります。
業者は3月上旬に選定され、
基本設計を28年度中に実施。
設置基数は、7基の予定です。
内容はユニバーサル(みんなのトイレ)×1、
女性×3、男性 大×1・小×3
で設計する予定になっています。
しかし、設置エリア(今の仮設トイレと同じ)が
第一種低層住居専用地域ということで、
建築審査会にかけなければ確定できません。
平成29年度中完成予定は変わっていませんが、
一日でも早い設置を要望しました。

<ゼロ県債とは…>
公共事業の発注年度の支払いをゼロにし、
翌年度以降に繰延べようとするものです。
具体的には、事業者への発注・契約を実施年度前にしておくことにより
支払期日を延ばすもので、景気浮揚の観点から
総務省が各自治体に要請しています。
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