「三浦市テロ対策合同訓練」が三崎花暮岸壁にて開催されました。
昨日帰港したばかりの実習船湘南丸を使用。
爆弾とナイフを持った犯人2名が、生徒を人質にとります。
船上での爆弾処理訓練は、
神奈川県警としても初めてのことです。
神奈川県は、海外からの海の玄関口である
国際港を擁するほか、全国有数の米軍基地所在県でもあることから、
テロ対策の重要性がこれまで以上に増しています。
国際港を抱える三浦市においても、
実践的な訓練を通じて、各機関が連携をはかり、
三浦市を支える強固な基盤をつくることが求められます。
主催を神奈川県三崎警察署、参加団体として
海上保安庁、三浦市消防本部、神奈川県立海洋科学高等学校により、
避難・通報訓練、犯人制圧訓練、爆発物処理訓練、救護搬送訓練が実施されました。