三浦国際市民マラソン | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
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 ○一人でも多くの三浦ファンを ○より身近な市政に


「第32回2014三浦国際市民マラソン」が開催されました。
天候悪くお寒い中、ご参加いただいた選手の皆様、
準備、片づけを含め設営に
ご尽力いただいたスタッフの皆様、
本当にお疲れさまでした。


私は、競技役員として「走路員兼16km表示係」を務めました。
ハーフマラソン終盤の16km地点は、松輪からの登りで、
高低差50Mともいわれる急勾配の長い登り坂になります。
16㎞表示看板に風を受けながら、
ランナーの皆様に声援を送り続けました。


コース制限時間は11時57分までです。
それ以降は交通規制が解けてしまうので
収容車に乗って戻ることになります。

レース後も、三浦海岸砂浜では
「ステージショー」をはじめ「みうらうまいもの市」や
「乗馬体験」等ランナーの皆さんはもとより、
大会へお出でになる全ての皆さまが楽しめるイベントも盛りだくさんでした。

帰り道の三浦海岸駅前は
「三浦海岸桜まつり」開催中で
花見のお客様とマラソンのお客様で、大盛況でした!!


「三浦国際市民マラソン」は、
国内唯一のホノルルマラソン姉妹レースで、
10kmレースとハーフマラソン完走者から抽選で3名が
ホノルルマラソンへご招待される特典もあります。

なぜ世界でも有名なホノルルマラソンと姉妹レースなのか?

ホノルルマラソン日本事務局代表北村次郎さんのお話では…
「ホノルルマラソンを初めて見学したときに、国内レースとの違いを感じた。
国土の狭い日本で行われる大会は、競技主体で選手たちは号砲前からピリピリ。
一方、ホノルルでは時間制限無しで豪快に花火も上がる、
「ランナーもボランティアも、心から楽しんでいました」。
参加を呼びかけるラジオ番組を手掛け、日本航空の協賛を得る一方、
「日本にも市民が楽しめる大会を」と神奈川県三浦市に働きかけて、
1981年『三浦国際市民マラソン』の創設につながった」そうです。

当時来日したホノルルの方も、三浦市の風景がハワイに似ている、
と直観的に姉妹提携を決められたようです。
全国の大会から姉妹レース締結の依頼があっても断るほどに絆が深まり、
2003年にはホノルル市長より長年の友好をたたえる
「友好都市宣言」を受けることになったのです。

貴重な姉妹レースとして、三浦国際市民マラソンが
「日本一の市民マラソン大会」と成長することを夢見ています。

<ホノルルマラソンとは…?>(Wikipediaより)

「全世界を通じても参加人数的に6番目の規模の大会はあるが、
マラソンとしては高温下、また風が強い中で行われるという
気象条件、さらにコースのアップダウンなどの条件が厳しいため、
「世界記録が決して出ないコース」とも言われています。

大会の特徴の一つとして、時間制限を設けていないこと
(ゴール時間および参加標準記録。但しゴールゲートは
16時台を目処に撤去され、それ以降ゴールした参加者の
ゴールタイムは手動計時となる)や、大会当日に満7歳以上
の健康な人なら誰でも参加できることも手伝って、
健康づくりのために参加している一般市民ランナーや、
フルマラソン初参加のランナーも多く、
「世界一の市民マラソン大会」といわれています」