毎回毎回、多くの職員の方にお話を聞き、
真剣に悩み考え抜いて質問をさせていただいています。
質問の冒頭「米百俵の精神」のお話をさせていただきました。
明治時代はじめ、戊辰戦争に敗れた長岡藩は、焼野原となり、
財政収入を３分の1に減らされて日々食べるのも窮していました。
見かねた三根山藩から、見舞いとして米百俵が送られます。
しかし、長岡藩大参事小林虎三郎は、
「国が興るのも、まちが栄えるのも、ことごとく人にある。
食えないからこそ学校を建て、人を養成するのだ」
といって米百俵を売って、その代金を国漢学校の資金につぎ込みます。
日本には、今を耐えて、子どものため、未来のために投資をしてきた伝統があります。
子どもたちを、次世代を担う立派な日本人に育てる教育第一主義の伝統があります。
一回一回の大切な機会である一般質問において、
三浦を少しでも良くできるように、もっともっと学んで、
未来への投資という想いをこめて「米百票の精神」で質問させて頂きます。
※インターネットを利用した議会中継を始めました。
【Ustream放送】↓「石川巧議員 一般質問」↓
http://www.ustream.tv/recorded/44304565/highlight/472661
