五月の初めにキンリョウヘンで捕獲した群がなかなか大きくならない
巣は少しずつ大きくなっているんですが…
勢いが無い、新蜂もいない、働き蜂なんだけどお尻のシマが段々黒くなってきている、花粉の持ち込みが無い…
なのにか、だからなのかまだ未だに牡蜂が出るし、巣箱をひっくり返してみると王台らしきものを幾つか作っているみたいです
女王が何かで居なくなったのに巣営し続けているのかな
女王が居なくなった群ぽい症状…かな
暫く様子を見てみよう
そして、隣に置いてあった借りていた群ですが、蜂の数が異常に増えても一向に分蜂する様子もなく分蜂の時期を過ぎてしまったので、増し箱と採蜜を持ち主である大先輩と行いました
丁度パン教室の始まる前だったので生徒さんにはサプライズ採蜜会となりました
新しい春の蜜を試食してもらうと大変感動されました
そして、悲劇は翌日…
私が用事で出かけている間おばあちゃん、おじいちゃんが蜂の様子がおかしいと見張り番をしていてくれました
巣箱の裏が丁度縁側なのでそこから二人で観察していました
私が慌てて帰り「ん⁈」と、巣箱の前に行くと「あわわわわわわわわわわわわ~」
なんと、柔らかい巣が落ちて
巣門から前の地面一帯蜂蜜の洪水です
蜂も何千もしくは何万匹と蜂蜜に溺れて死んでいました
蜜で体がベタベタになった蜂も沢山いて狭い庭いっぱいに徘徊しています
「どーしよう」まずは、先輩に連絡し指示を仰ぎました
落ち着いてよく見ると巣箱の上の方で蜂球が出来ていたので箱に取り込みました
すると、そばにいた蜂もゾロゾロと入って行きます
「女王は助かったんだな~」と、一安心したものの働き蜂を救わなきゃ
基台に水を流し生きてる蜂をどうにかしたくてあれこれしているウチに先輩が登場しました
先輩はあれこれ考えながら作業を進めてくれました
残った蜂は先程の箱になんとか収め山に避難すると連れて行ってくれました
一旦機嫌を損ねると暴れん坊の蜂たちに変貌してしまうそうです⤵︎
気がつくと20時、簡単に買ってきたお寿司で夕飯を済ましてもらって終わりました
蜂供養しなければならないです
自分たちの集めた蜂蜜に溺れて息絶えちゃうなんてかわいそ過ぎます
ごめんね蜂さん
新しい巣が暑さに耐えれなくて巣落ちしちゃったのでしょうか
それも、採蜜をしちゃったから余計に天井が緩んでいたし…
しかし、子が居なかったので女王も産卵は控えていたし、花粉もそんなに沢山は無かったです
異常な気象に振り回されながらも賢いのは蜂の方でした
自分たちで調節していたんですね
人間は教えられるばかりです
そして、最近はネオニコチノイド系農薬が一般にも使われる様になり蜂が死に、居なくなっている現実が有るそうです
自分たちで知識と、情報で考えながら選択できる日本になるといいです