【ユニットバスのよくあるご質問】スライドバーの交換ついて | マルイチ住宅設備機器株式会社

マルイチ住宅設備機器株式会社

昭和50年創業 堺市の住宅工事専門店


 ◎ガス機器設置スペシャリストの店
 ◎堺市指定管工設備協同組合加盟店
 ◎堺市上下水道局指定工事店



堺市北区中百舌鳥町6-1040-46
☎ 072-257-1712

古いスライドバーの設置跡を残さず、新しいスライドバーを違和感のない状態で設置するには?

 

 

 

 

スライドバーの【上部と下部の台座の距離(芯々寸法)】が重要となります。

 

↑こちらが既存品の図面で…

 

【赤の寸法が全く同じ商品】を選定することが重要となります。

 

 

測定するのは【赤の距離】です。

 

 

 

ということで、【同じメーカーの後継商品】を探し出して設置しました。

 

【赤の距離が全く同じ商品】です。

 

 

 

 

 後継商品だとほとんどの場合、【ビス穴の配置が全く同じ】なので既存のビス穴をそのまま再利用でき、新たなビス穴も不要なため、工事費も安くすみます。

 

 さらに設置痕もほとんど残らないので、キレイな状態での設置が可能です。

 

 

 

後継機種がない場合は…

 

 【芯々寸法が比較的近い商品】を選定したとしても、後継機種ではないため、既存のビス穴は再利用できません。新たにビス穴を設ける必要があります。

 

 そして、どうしても台座に隠れない既存のビス穴については【ビニールプレート(既製品)】や【アクリル板(部材に合わせてマルイチで加工)】などの追加部材を使ってカバーして設置することになります。

 

 

↓ビニールプレート(穴なし)

外径:既存商品により選定

厚み:1.5mm
材質:PVC

※ホワイト色もしくはアイボリー色のみとなります。

 

 

↓アクリル板

外径:既存商品に合わせて加工

厚み:3.0mm
材質:アクリル樹脂

※ブラック色もございます。