だいたい四半期ごとに、アニメが終わったり始まったりするので、この時期少し、憂鬱です。
だって、放映されているアニメが、多すぎるのですもの…。(T_T)
トルネの検索に出てくるものを公式サイトでチェックして、録画しとくかどうかを決め、録画したものを何話か見てみ続けるかどうかを絞り込むという作業を、3か月ごとに繰り返しています。
(とりあえず絞り込んで、現在の録画番組数がアニメだけで20くらい)
見たいと思えるもの、見ておかないといけないと思えるものが少ないと(あくまでも個人的な意見ですが)、録画したものを消化するのが楽ちんなのですが、逆の場合は、地味に大変だったりします。
自分の場合、時間が拘束される種類の仕事ではないがゆえに、作業の時間は基本的にエンドレスなので、空き時間ができることはほとんどないので。
(ぎりぎり、作業の段取りがうまくいかなくて、パテの固まり待ちが生じることがあるくらい)
今期はスタートしたばかりなので、新番組のアニメはまだ一巡しておりませんが、なのでというか楽しみなアニメは、前期から引き続いて放送されているものであるとか、前にやっていたものの続きというのが多くなります。
前にやっていたので、始まる前から楽しみにしていたのが、「神様はじめました◎」。
花とゆめ連載中の漫画が原作ですが、2期が製作されないかと半分あきらめながらも待ちづつけていた甲斐がありました。。゚(T^T)゚。
(アニメの場合、作品としてよくできていると思えるものと、関連商品の売れ行きが伸びるものとは必ずしも一致しないので、続きが作られるのが難しい場合が多い気がしています)
作品自体もテンポ良くて楽しいのですが、有名人が声で出演する雑誌「花とゆめ」のCMも復活です。
とはいえ第一話。「繰繰れコックリさん」のコックリさんと、冒頭、髪の長かったころの巴衛の姿がだぶるというか区別がつかなくて、焦りましたけれども。
あと、アニメの舞台のモデルになっている(”聖地”と言われる)のは、「小江戸」で知られる埼玉県の川越だそうですよー。
西武線とかに乗ると、駅とか車内とか、あちらこちらにポップを見かけることができると思います。
他に前にやっていたので言えば、「デュラララ!!×2 承」が楽しみかな。
引き続きもので言うと、「SHIROBAKO」が楽しみですかね。
自分もアニメコンテンツ業界ですが、関わり方が全然違うので、アニメが作られている様子のこととか全く知らないため、興味津々です。
ちなみにアニメ制作とアニメ関連商品とでは、たぶんプロデュースの方やお金を出している方とかまで行ってようやく、共通の接点がある感じなのかなぁ。
たぶんそこ辺りから枝分かれして版権を管理している方に行くと、自分ら辺りの業界になります。
メーカーさんが商品の企画を立てて版元さんの許諾を得て、商品化されるまでの中の一部を担っている感じです。
(場合によっては、商品の企画にも口を出させてもらえることもありますが、仕様については原型を造る側なので、メーカーの方といろいろとやりとりすることはあるかな)
監修は基本、版権を管理されている方がされますが、場合によって、原作者やアニメ制作の会社の方たちからも、監修を受けることがあります。
(自分の場合、お会いできる機会などまずありませんけれども)
アニメ制作と比較すると、自分の位置づけは外注(外部)アニメーターに比較することができるんじゃないかな。
「自分にしかできない」みたいなところが目に見える形になる系の仕事(要するに職人系ですね)なので、客観的な評価を得るまでがだいぶ大変ですが、それを得ることができれば、コンスタントに仕事が入って来やすい職種だと思います。
(声優さんとかの仕事はむしろ派遣に近いらしいということは、最近知りましたが)
だいぶ個人的興味とかに偏った内容ですが、今期のアニメ いまんとこ、でした。