今日の地上波中継は、4時過ぎから。
十両中継はテニスのため無かったようですが、前のように気にならなくなりました。
幕下以下を見られないことで、そうとう、やさぐれております。
それにしても裏でテニスをやっているせいで、画質が荒かったですねー。
課金でしか見ることができなくなったネット中継に、画質を合わせたのかと思っちゃいました。
(↑そうとう、根に持ってます)
さて、本日の幕の内一番の話題といえば、やはり、時天空関今場所二度目の”まわし待った”。
(”まわし待った”というのは、まわしがほどけそうになったときに行司が相撲を止め、しめなおしたうえ再開させるというもので、本来、力士どうしは止められたままの姿勢で待たなければならない)
時天空の絡むまわし待ったは、今場所以前にも見かけた記憶がありますが、さすがに同じ場所中に二度目ともなると、時天空に脱衣疑惑が涌いてきます…。
スローでのリプレイ映像で、あっ、今、時天空の指がまわしをほどいたように見える?
…?!
(あと、時天空が組み合った体勢を解くの、あれ絶対故意ですよね)
そんな疑惑はさておき、魁聖 対 栃乃若。
魁聖、とても良い攻めでしたが、のこした栃乃若が偉かった。
(栃乃若、今場所は調子が良さそうですしね)
魁聖には今日の黒星にへこまず、前に出る相撲を取り続けてもらいたいです。
他は、今日の解説陣かなぁ。
正面舞の海秀平さんに向こう正面は”ペラ山”こと秀ノ山親方。
良く言えば軽快なトークのお二人にはさまれて、存在感が二次元化する、佐藤アナ。
ペラ山親方のF1トークは、とどまることを知りません。
立ち合いが始まっても、食い込んでゆきます。
ペラ山トークは急には止まれません。
まさに、F1秀ノ山親方です。
(自分、相撲歴浅いので、本当にF1というのをペラペラと喋りまくるトークのことだと思っていました…)
どなたかだったか忘れたのですが、Eテレが一番ぶっとんでるみたいなことを言われてましたが、NHKのこの”実況解説取組采配”も、ぶっ飛んでてキレがあるなぁ思います。
個人的にはこの方針、変えずに貫いていただきたいところです。
(なお、わたくし個人の趣味といたしましては、ベテラン親方衆の含蓄ある安定した解説が、一番なごみます。武隈さんの解説復帰も。望んでおります)