今日の相撲 (そういえば、初場所はもう中日) | 手仕事人まるひげのブログ

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今日の横綱白鵬土俵入りでは、花道奥に友綱部屋の旭龍皇(序二段二十枚目)の顔を見ることができたのが、地味にうれしかったです。



土俵入りといえば、露払いの魁聖

今場所、その魁聖の足首をじっと見てます。


先場所までは特に注目していなかったので、違いについて言うことはできませんが、今場所はすり足っぷりというか、足の裏がこう、土俵の面に対して常に水平に移動している感じ。

それがとっても好印象です。

きっと、すり足などの基礎の稽古をみっちりやったか、その成果が出てるのではと、勝手に思っています。


現在のところ、4勝4敗で星は五分。

前に出る相撲を心がけてゆけば、今場所を通して、より今の相撲に自信を深めることができるのじゃないか、と思っています。



(ところで、”腰が高い”という表現がありますが、そうすると「物差しで測っても数センチとかの差じゃないか」とか本質を分かっていないような発言が出て来そうなので、”腰が浮いている”という表現はいかがでしょうか。
これだと、”力が伝わっていない”というニュアンスが伝わりやすいと思うので。
もっとも、「物差しで測って数センチの差」に腰を落とすためには、素人から見ても、そうとうの鍛錬が必要な気がしてなりません。
そもそも、その力士において力が十全に発揮できる腰の高さというのは、体格や足の長さなどの体型から、個々に違う予感はします。
そういうのを見つけ出すためにも、相撲の基礎稽古があるんじゃないかと思うのですが…)←いまさらですが、とある解説の親方への物言い



さて、碧山ですが、琴奨菊の方が美乳度は高い(肌の張りツヤのこと)なぁ…なんて思って見ておりましたら、琴奨菊が勝ちました。

碧山、もすこし絞り込んでもよいのじゃないかな、なんて思いました。

美乳度が高いほうが(←つまり体全体の張りツヤがよい)、碧山、調子が良い気がするので…。