帰ってきたアンチョビーも終演を迎え、
すっかり燃え尽き症候群な気持ちの今日この頃です。
ミカタンブログでの紹介が、まさに初日と中日に重なっていたので、
完全スルーしていた、ねんどろいどアルティメットまどか。
８月から９月にかけて、根詰めしていたお仕事です。
よかったら、ご覧下さい。↓
http://ameblo.jp/gsc-mikatan/day-20121013.html
（ 「スポーツ報知 まどか☆マギカ特別号」 にも記事が出てたそうです）
実はこのお仕事、とあるお仕事の途中で、急遽入ったものです。
急ぎの仕事でしたが、グッスマさんのお仕事の場合、妥協はないので、
体感で普段の１．５倍きつい感じでした。
（そうはいっても、収入にはほぼ反映しないのが切ないです…）
割り込みの仕事とは言え、やりかけのぶんをのんびり作業できるわけではないので、ゴール後にも休めるわけではありません。
もはや気持ちはトライアスロンです。
（マネはお勧めできませんので、参考にしないで下さい）
とはいえ、公の場でグチりたくなるほどしんどい仕事ほど、
できあがったものはよくなる傾向が高いので、仕方ない部分も大きいところはあります。
かといって、あまり詰め込まないで欲しいなぁ…とも思いますが。
（経済的に余裕の持てるお仕事がはさめると嬉しいです。でないと、精神的にヤバイです）
アルティメットまどかで一時中断していた仕事も、今月上旬に、一応のめどが付きました。
詳しいことはお話しできませんが、プレイバリューの高い内容となりそうなので、
ミカタンブログでの告知を楽しみにして下さい。
発表されたら、本ブログでもプチコメントしようと思っています。
これからも、自分の体力と精神力の範囲内ではありますが、
みなさまに「これは！」といえるお仕事をしたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
ところであまり詳しくない方のために一言ですが、
私のお仕事というのは原型を作るところまでで、
時々どこかで見かけるであろう、灰色で見栄えのぱっとしないところまでです。
http://ameblo.jp/gsc-mikatan/day-20121012.html
↑の”びふぉあー”のところまでです。
そこから”あふたー”までのお仕事は、別の方々に引き継がれます。
フィギュアの場合、見栄えの善し悪しの多くが、目によって左右されます。
ねんどろいどだと、とくにそうじゃないのかな。
原型師にくらべ、”あふたー”にあたるいわゆるフィニッシャーの存在は、
あまり取り上げられることがありません。
原型師自身がフィニッシャーも兼ねることもありますが、
作業が分業される場合、名前すら出てこないのがほとんどです。
そういった方々に対し、日の目があたって欲しいなぁ、と思っておりますが、
グッスマ様、いかがでしょうか？
まるひげでした。