地球連邦役人のエスタブリッシュメントが戻ってきたアメリカ | マルハビ日記

マルハビ日記

マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。全米に結束を訴えてバイデン大統領が就任した小生は若干のトランプ応援派だったのだが、トランプは選挙を覆す行動するよとブログで書いたのだが、本当に議会に支持者が暴徒となって入るとは思っていなかったし、州兵とか軍があれだけ暴徒に寛容なのも少し笑ってしまう。

 

バイデンさんは結束を訴えるが、有事になったときに彼を信じて命を預けられるのかというのは非常に疑問である。暴徒と写真を撮る州兵や軍を見ているとこの政権の抱える闇は非常に深いと思う。

 

新聞とか解説記事になるのだが、トランプとバイデンの違いは、アメリカ第一主義と国際協調である。この国際協調、耳障りはいいのだが、なんもしないという大きな宣言でもある。大きな違い、化石燃料か温暖化対策か。関税は2国間交渉かTPPみたいな連携協議か。核なき世界か小型戦術核を許すのか。同盟との連携を強化するのか同盟にそれだけの血の負担も含めて求めるのか。移民賛成か反対かである。

 

この主義的にいうと、実際的に実は暴言だがトランプの言っている方が経済的、ビジネス的には正しいことが多いし、内容はちゃんと説明すると理解できることはたくさんある。

 

例えば環境エネルギーだが、目標値を決めて合意してもどうしょうもなく、やれる現実論は今なになのかと言うことである。再エネ万歳といって、自国にある燃料を使わずに、化石燃料で作った中国製のパネルをバンバン導入して中国をもうけさせて、核軍縮の枠組みに中国が入っていないのに、核なき世界を目指すのかということである。ここらへんオバマからつづく、ヒラリーやバンデンというのは、エスタブリッシュメントでどうも支配階級特権が見えてしまうのが非常に良くなくって、トランプ現象を生んでしまったのでもある。

 

これ実は正しく言うと、トランプというのは、元々のエスタブリッシュメントであった軍産複合体のラストベルトという白人製造業やアメリカが強い第四の兵器農業従事者のオピニオンリーダーでもあると考えればいいのである。軍産複合体の一番がアメリカ第一主義であり、そこが重要なのである。そしてオバマ、ヒラリー、バイデンに共通するのは、新しいアメリカの巨大金融や情報資本のエスタブリッシュメントなのである。この実は支配階級の人たちの入れ替えによっておこっている現象なのである。

 

エスタブリッシュメント、支配階級の違うによって色々な悲劇というのが起こるのを書いた名作が宇宙世紀シリーズのガンダムでもあり、地球連邦組織というのもティターンズに代表される軍産複合体のようなジオン狩りで宇宙移民に対して迫害を加えるような人たちや、ガンダムZZの弱腰の平和主義者でアクシズからきたハマーンにサイド3を渡してしまう交渉をする金融、官僚的な人たちまで描かれている。

 

どちらもやることは実は平和主義者は、ハマーンの暴走が止められなくってコロニー落としを決行させてしまい、大量の人々が死んでしまう。どちらにしても実は良くないのである。そう実はアメリカが国際協調とか平和と言いすぎてもいけないし、第一主義と言ってもいけないのである。上手に最大の軍備を持ちながら、実行できることを着実に歴史とかも事実を見ながら行動することが重要なのである。

 

実際今回のアメリカを見ると、極端な人たちの争いが激化している状態であり、本当のアメリカ人は実は冷ややかに見ているのではと思いながら・・・実際戦争反対とは誰でも言えるし、世界平和とか未来の子供たちにとか美しい言葉は誰でも言える。そうどう実行するかないので、これほどむなしいものはないのである。

 

そんな感じでやはりガンダムシリーズは歴史勉強にもなり素晴らしいというブログになってしまった。久しぶりのネタでもある。この土日雨が続くのでどうしようかと迷っている。室内でやる仕事を考えないと。

 

 

 

小生はどちらかというとアーガマの艦長、ブライトノアかな(( ´艸`)