是非麻生総理でバカヤロー解散をして欲しい | マルハビ日記

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マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅の朝です。安倍首相が突然、予兆はあったのだが、辞職するとのことである。長きにわたってお疲れ様である。しかしマスゴミは酷いなと思いながら、病人だからいたわるというのが基本日本人の文化であり、闘病生活のご苦労を考えなければならない。我が家もなかなか嫁が闘病生活から抜けられないので応援しながら、生活をしているので気持ちはよく解る。

 

後継総理は誰かということであるのだが、これはやはり小生としては麻生太郎さんか菅義偉さんになって欲しいと思うのはおかしいだろうか。派閥の力学と党員選挙をするかだとは思うのだが、政治的空白、しかも来年には総裁選と衆議院選となると考えると、党員まで巻き込むのではなく議員で選挙をしてこの今の体制で政治空白を作らないが一番なのである。これば建て前論である。

 

そうなると派閥力学からすると細田派(安倍派)・麻生派で160人程度、菅グループを入れると170人である。二階派、竹下派、岸田派は各50人程度なので力学的には残り石破派とか石原派とかあるのだが、二階派や竹下派ではぱっとした候補もいないので支持に回るし、岸田派も最終岸田さんに人望がないとなると選挙方法を一任したと言われる二階派も主流の安倍さんの意向で動くのは確実で、これは早めに議員総会で後継を決める方法となる。

 

そうなると速やかに自民党総裁選をして、臨時国会を開き、首相指名選挙を行い解散総選挙である。総裁任期は1年なのでこのよう火中の栗的な行事を仕切れるのは、石破氏では無理で、選挙含めての対応となる。来年まで選挙を延ばすのかとなるのだが、そうなるとオリンピックのごたごた含めて非常に大変であるし、コロナも含めるとこの秋の総選挙である。

 

実は秋が総選挙と予想してブログを正月にあげたつもりだったが過去になかったので失礼だが、予想どおりのシナリオではある。健康問題で辞職するとは想定してなかったが、在職日数がある程度でやめ本当はオリンピックを終わって新しい顔を解散総選挙と予想していたのである。若干異なるのだが・・・

 

さてそうなると野党は選挙準備が出来てないし、しかもコロナからの経済復興で次元的に麻生さんあたりが消費税減税か商品券政策(1万円商品券を買うと5000円もらえる的な)キャンペーンを打ち出すと、本当に野党は選挙戦でも惨敗になる可能性はある。自民党からすれば、麻生総理、菅副総理・財務大臣、河野太郎官房長官、岸田幹事長あたりで残りは入れ替え人事で対応していくのが選挙戦も戦いやすい。二階幹事長に関しては、本当は退任して選挙区を息子に譲りたいのだが、世耕さんが一番の心配でもある。世耕さんは鞍替え選挙をして参議院から衆議院にならないと総理、総裁の椅子がないので是非やりたいのである。こんな和歌山県の事情もある。どちらも和歌山県には非常に影響力がある人なので和歌山は実際少し??マークになる。実際は鞍替えと息子の参議院出馬をちゃんと二階さんが納得すると非常にすんなり事が進む内容でもある。

 

このような取引がたぶん水面下で行われるのである。選挙などの動向にもよるのだが、この体制で途中菅さんに総理を交代しながら、河野氏と岸田氏を次期総裁にする準備をするというシナリオがいいのである。そのような形で入れ替え人事をしながら活性化をしていくというのが一番でもある。

 

小生は政治評論家ではないので、通常ならそう考えるだろうなと思いながら、整理をしたのである。実際小生は麻生太郎のファンでもある。ぜひおじいさんにならってバカヤロー解散をして欲しい。その前に西村担当大臣が、コロナで「中小企業の一部倒産もやむを得ない」「貧乏人は麦を食え」と言ってもらいたいと思う。そして保守合同も面白いと思うのは小生だけか・・・